大好きな鈴木のりたけさんの迷路が楽しめる絵本です。
お母さんに牛乳を頼まれたおつかいくんですが、
途中様々な動物たちにお使いを頼まれて
スーパーマーケットや木の上、漁港と、次々脱線していきます。
おつかいくんは、人が良いのです。
そんなに他人の幼児を引き受けて大丈夫かよ。
と突っ込みを入れたくなりますが、結構頼もしいおつかいくん。
3歳の息子も、他人のお使いを頼まれるたびに、
「え〜っ!」と驚き、心配していましたよ。
ページをめくるごとに迷路が登場。
イラストがやたらと細かくて隠れキャラも満載で、
迷路大好きの息子は時間をかけて楽しみました。
ちょっとクセのある鈴木のりたけさんの挿絵の迷路は、
なんともユニークでした。