新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

つくもがみ」 みんなの声

つくもがみ 作:京極 夏彦
絵:城芽ハヤト
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2013年09月30日
ISBN:9784265079728
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 23
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23件見つかりました

  • ばける理由がいい

    つくもがみ、は怖くない妖怪と思いよみはじめたので、途中、絵の迫力にびっくりしました!
    ですが、ものを大事にしないとばけるのではなく、長く使われてうれしくてつくもがみになるというのがいいな、と。
    絵が多少こわいですが、お話はこわくないので、こわがりの子どもも大丈夫かと。自然と「ものを大切につかいたい」という気持ちになるお話だと思いました。

    投稿日:2017/07/12

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  • ものを大事にする心

    9歳長女のリクエストで借りてきました。怖い話かな?と思って一緒に読んだのですが、この絵本に出てくるおばけは楽しいおばけでした(笑)

    ものを大切にする心が育つんじゃないかなと思います。長女もものを大切にしないところがあるので、怒っているのですが、怒るより効果が出そうです。「大事にしたら会えるんだねー」と言っていたので。これからものを大切にするようになってくれたらなーと思います。

    投稿日:2017/05/06

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  • 長生きしなくっちゃ

    「妖怪えほん」2、楽のマーク。
    妖怪なのに、楽?
    漢字表記だと、付喪神ですよ???
    男の子とじいちゃんの、つくもがみ考といったストーリーです。
    道具は長年使うと精霊が宿り、妖怪になるということですね。
    ということで、それが可視化されるという訳です。
    見た目はかなりおどろおどろしいですが、
    確かに、こんな感じなら楽しいですね。
    物を大切にしよう、という気持ちになってしまうのも納得です。
    何より、着地点が鮮やか。
    一風変わった画風ですが、妙にマッチしていてよかったです。
    妖怪初心者向けでしょうか。(笑)

    投稿日:2017/04/04

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  • ものを大切にする

    なんとも不思議な雰囲気の絵本です。
    イラストが怖いな、と感じたのですが、それが癖になってしまいます。
    怪談話ではないけれど、後半はドキドキ、最後には、あっと驚く結末が待っていました。
    この絵本を読んで、物を大切にしようという気持ちがいっそう強まりました。

    投稿日:2016/11/28

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  • 妖怪絵本なので、おそるおそるお試し読みで読みました。
    でも全然こわくなくてよかった。
    おじいちゃんのおかあさんが使っていたものとか、お道具がわんさとありました。
    こういう田舎の家の納屋とかって、立派な昔のものが眠っていそうです。
    つくもがみさんたちが、陽気に踊りまわって、大事にされたら嬉しいというお道具の気持ちが感じられました。
    絵がユニークですね。
    お道具は感謝して大切にしたいです。

    投稿日:2016/08/20

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  • 絵は面白いが

    絵は面白いけど、ストーリーはあまり面白くなかったです。大切に使ってきたものほで、化けてでるなんて怖いです。おじいちゃんは楽しんでたけど。なんだか無理矢理ストーリー作ったように感じてしまうのは私だけでしょうか。絵は面白いです。

    投稿日:2015/12/16

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  • おばけ?それとも神?

    意外性があって面白いですが、ちょっぴりややこしいお話でした。

    「モノを粗末にすると、化けて出るよ」
    化けて出ては大変と、長く大切にしよう…と思い、大切に100年使い続けたら、化けて出たぁ〜!?

    何故って、これはおばけだけど、“つくも神”なのです。
    だから、モノとして正しく使われ、大切に長く機能を発揮すれば、魂が宿って“つくも神”になる…とのこと。

    だけど、モノがこんな風に化けちゃうと、ちょっぴり怖い。
    これでは、おばけが怖い子だと「モノを大切にしない方がいい!」と、なりそうな気も…。

    「大切に長く使えば、モノにも魂が宿るよ」
    楽しい“つくもがみ”ですが、もう少し長所が前に出ると良かったのにな〜と思いました。

    投稿日:2015/08/04

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  • よかった。

    4歳の息子と読みました。
    ものを大事にしないと化けて出てくるよ、という話かと思いましたが、
    実際には違いました。
    そのストーリーより、こちらの方が楽しいし、好感が持てます。
    素敵なテクスチャーの絵も、怖い方にもころぶし、
    面白い方にもころぶし、その幅を感じました。
    息子も楽しかったようです。

    投稿日:2015/05/15

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  • ものを大事に

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    ものを大事にすることを
    妖怪を通じて感じさせてくれます。
    おじいさんが昔からのものを大事に使っている凛とした様子に
    かっこよさを感じたでしょうか?
    とても感じるところの多い絵本です。
    そして私たち親がしなければならないことも
    教えてくれる気がしました。
    豊かな時代にそしてなんでも安く手に入るからと言って
    次から次へ使い捨てのように道具を扱っていては
    あの大事な心は未来に引き継げないのです。
    良いものを大事に使うことを実践したいです。

    投稿日:2014/12/03

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  • この絵本で覚えました。可愛いんだけれども何だか胸がざわざわする感じのこの絵は、このお話にピッタリ合っていると思います。私は子供に「悪い事をすると罰が当たる」と言うのですが「化けて出る」という表現もなかなかいいなと思いました。

    投稿日:2014/11/26

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