「うずらちゃんのたからもの」 みんなの声

ちいさいころからうずらちゃんを読んでいました。
兄弟そろってうずらちゃんが大好きです。
やっぱりとっても絵がすてきで
美しくきれいで大好きです。
ストーリーもお母さんに何かプレゼントをしたくって
一生懸命に探すのです。
すてきなものが見つかってとっても幸せが広がります

「うずらちゃん」がシリーズになっていたことを知らなかったので、この絵本を見つけたときには嬉しくなりました。
「かくれんぼ」では、後半に少し登場するお母さんですが、今回は重要な存在ですね。
「お母さん大好き！」という気持ちが、強く伝わってきました。

「うずらちゃんのかくれんぼ」を上の子が１，２歳の時に大好きだったのを思い出して、図書館で見つけこちらを借りてみました。
おかあさんのために懸命にプレゼントをさがすうずらちゃんがかわいらしかったです。
おかあさんのこと大好きなんですね。
そしておかあさんもうずらちゃんのことが大好き。
我が家も自然と互いをだいすきな想いあう親子になりたいです。

うずらちゃんがママにあげる宝物を探しに行くお話。
ストーリーは「うさぎさんてつだってほしいの」のようですが、うずらちゃんの場合はなかなか見つかりません。
お花を見つけるも、それはパパがあげたから。。。というところが何とも子供っぽくかわいい！

娘も家の中や公園でママにたからものあげるーと探すようになりました。
ぬいぐるみをお供に、探し回ります。
お花を見ると「お花はパパがあげたもんねぇ」と残念そう（＾＾）

とてもかわいいお話です。

『うずらちゃんのかくれんぼ』ｶﾞとても面白くて､インパクトのある楽しい作り方だったので、ちょっと期待し過ぎたかもしれませんが、前作のような楽しみ方はできませんでした。（残念っ）

あと、お母さんのお誕生日に何かあげたくて探しまわるうずらちゃんの懸命な姿は可愛かったのですが、
最終的に見つけたものも、キレイはきれいなんですが、「はいどうぞ」と手渡しできないものであったので、何となく拍子抜けした感はありました。
これを小さなお子さんたちに読んだとき､子どもたちの心を惹きこめるかな？と､もう少し子どもたちが一緒にワクワク､ドキドキできる感じがほしかったです｡

次回はもう少し違った切味を期待します！