ぼくの ゆきんこ」 みんなの声

ぼくの ゆきんこ 作・絵:葉 祥明
出版社:至光社 至光社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1989年
ISBN:9784783401865
評価スコア 4.4
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  • こんな雪がいいな

    最近、大雪のニュースが続いていたので、雪に対してネガティブなイメージになりがちでした。
    でも、この絵本のような雪ならばいいな、と思えました。
    雪が積もると、いつもの景色がなんだか違って見えたり、そんな気持ちがあると思います。

    投稿日:2015/01/07

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  • ほんわか絵本です。

    登場するのは、白い犬と白い雪の妖精だけ。
    後は白い雪の世界。。
    ホントに飾っておきたくなるような優しい絵です。
    ワンちゃんとゆきんこのふれあいがほんわかしていて
    自然と優しい気持ちになります^^☆
    作者の冬のニューヨークの体験が元になっていると
    後書きで書かれているのを読んで、さらにオシャレ感が
    高まってしまいました。。単純ですが。。(笑)

    投稿日:2007/02/27

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  • 飾りたくなる素敵な絵本

    とても雰囲気のある絵本でした。

    葉 祥明さんの絵とほのぼのしたお話がとても合っています。

    雪の日、ぼく(犬)がお気に入りのベンチに行くと、そこには雪が。今日は座れないと帰ろうとすると、どこからか呼び止める声がします。
    雪の精でしょうか。小さくてかわいい、まさしく「ゆきんこ」という名前がぴったり。

    この二人の遊びややりとりはとてもほのぼのしてつい微笑んでしまいます。

    字も黒じゃない色で書かれていて、この字の色もこの絵本の雰囲気をやわらかくしていると思います。

    雪の日といえば、雪国に住んでいた私にとってあんまり素敵な印象ではないのですが(ドカ雪を思い出してしまうので・・・)、この本を見ると、息子と一緒に雪の日、公園に飛び出してみるのもいいかな・・・と思います。

    投稿日:2006/12/12

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  • ジェイクの2作目

    ぼく(犬)のお気に入りのベンチは雪でいっぱい。
    今日は座れないなと思っていると、どこかで「おーい」と呼ぶ声。
    声をかけたのはゆきんこ。
    二人で雪の中で遊びます。
    でも、ゆきんこは帰る時間。
    また来るねと空に消えていきました。

    葉祥明さんといえば、今や犬の「ジェイク」シリーズが有名となっています。
    この本では1度もジェイクという名は出てきませんが、この本がジェイクの2作目であることは間違いないようです。(葉さんの公式HPで確認してきました。)

    犬とゆきんこだけの、なんとなく幻想的な冬のお話。
    ついつい家にこもってしまうような雪の降る寒い日、人影のない公園では、こんなふうにわんちゃんとゆきんこが遊んでいるのかもしれないな、と、なんだかロマンチックな気分になれます。

    なんといっても、葉さんの素敵な絵ですので、部屋に飾っておくだけでインテリアになってしまいますよね。

    投稿日:2006/03/10

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