きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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メキシコ・ミステカ族のお話です。 チャマコは、ミステカという村に、妹と、おじいさんと、おばあさん の4人で住んでいます。 乱暴なチャマコには、どんな馬にも懐いてくれません。 チャマコの相手をしてくれるものがいません。 チャマコは、どんどん歩いて山に入っていったら、踊っている おじいさんにあって、「きょうだいと共に生きる限りわれらは 滅びない。」と言われ、肩にはみつ網をたらしたあおいうまが いました。このおじいさんは、ドエンデでした。”お前の兄弟を みつけなさい”と言われてチャマコは、黄色い馬を選びました。 兄弟を見つけたチャマコは、一人前のミステカびとになった お話でした。
投稿日:2019/06/22
メキシコ・ミステカ(ミシュテカ)族のおはなしです。 ミステカ村に住むやんちゃな男の子、チャマコは、 ある日、不思議なおじいさん「ドエンデ」に出会います。 ドエンデは、ミステカ族の歴史を語り、生きている者は皆兄弟であるという 教訓を教えるのです。 自然と共生するという、信仰に似た営みが伝わってきます。 チャマコ少年にとっては、通過儀礼だったのかもしれません。 日本人ですが、メキシコ在住の作家二人による作品だけに、 古文書をながめているような、独特のオーラを感じました。
投稿日:2015/03/30
副題にありますが。これはメキシコ・ミステカ族のお話(伝説?)です。 邦訳は清水たま子さんでした。 この物語の中には『ドエンデ』という伯父さんが登場するのですが、その人の役割というか、その人がどんな存在なのか、この本の説明では今いち分からなかったので調べてみたら、スペイン語で、「(家の)精霊、妖精」みたいなものカだと書かれていました。 神話って、どこの国のものでも「え?そんなことありえない〜っ!」というような展開が起こります。 でも、そこが神話ならではの面白さなんだなぁと、最近は思えるようになってきました。 主人公チャマコの馬になった黄色い馬、すごくカッコいいです。 特に体を大きく伸ばして、大地をかけているシーンは、馬らしい筋肉質な四肢の線がカッコ良すぎでした。 好き嫌いはあると思いますが、不思議で面白い作品でした。
投稿日:2013/12/16
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