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くまの木」 みんなの声

くまの木 作・絵:佐々木 マキ
出版社:福音館書店
税込価格:\628
発行日:1991年
ISBN:9784834010718
評価スコア 4.26
評価ランキング 21,428
みんなの声 総数 18
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  • わたしも自分で選びたい

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     自分がかわいいと思える「世界一かわいいくま」が欲しいとサンタに手紙を書いた女の子。サンタから「くまの木へ行って自分で選びなさい!」というお返事。いざ!くまの木へ!!
    「ええなあ、○○ちゃんも自分で選びたいわ〜。自分で選べるなんか、めっちゃええ」
    としつこく言う娘。ついにはサンタクロース宛に手紙〈プレゼントの希望〉を書いていました。欲しいものを出来るだけ詳しく書くようにアドバイス??してみました。くまの木があればブーツの木もあると思っているのでしょうか…ちょっと不安な母です。
     「ちいさなクリスマスのほん」3冊セットのうちの一冊です。お話の意外性が楽しいシリーズです。小学生も楽しんで読んでいました。

    投稿日:2008/12/15

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  • プレゼントは、自分で…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    女の子が、サンタクロースに手紙を書きました。
    「クリスマスにはかわいいくまのぬいぐるみがほしいです。」

    クリスマスの朝、靴下にはくるくると巻いた紙が入っていました。

    「いくらみんながかわいいといっても、あたしがかわいいとおもえないくまはいやです。」
    とは、よく言ったものです。だから、サンタさんも、それなりの返事をしたのでしょう。お気に入りのプレゼントをもらいたいのなら、自分の手で、とってごらんというのも、なかなか面白い作戦です。
    女の子も、淡々とした表情で、自分の希望をかなえようとします。
    くまの木って、本当にあったら、こんな感じなんでしょうか?

    投稿日:2008/12/01

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  • 持ち歩きに良いみたい

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳

    娘が選んだ小さな絵本。その小ささが娘のお気に入りです。

    お話はサンタクロースに書いた手紙から始まり、クリスマスにサンタさんがくれた地図で女の子の冒険が始まるちょっと不思議なクリスマスのお話。
    最後は女の子と一緒に自分のお気に入りのくまを探して楽しんでいます。

    大人の両手の平に納まる小さな絵本なので、小さな娘が持ち歩くのにちょうど良い大きさで、お出掛けする時に自分でリュックに詰めて持って行きます。
    どうやら『小さな絵本は自分の絵本』といった認識をしているようです。

    投稿日:2008/02/09

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  • 自分で見つけたプレゼント

    佐々木マキのクリスマスのお話です。サンタさんの手紙が「くまの木へいって、じぶんでえらびなさい」というのがユニークだと思いました。

    「くまの木」というのが、「ぶたのたね」を書いた佐々木マキらしい発想だと思います。キツネやヘビが途中で出てくるのも佐々木マキらしいと感じました。

    自分で見つけたプレゼントは、ただもらったプレゼントより大切にできそうですよね。息子は「佐々木マキのお話っていつもあんまりいいことがないよね」と言っているのですが、このお話はほのぼのしていてかわいらしいお話だなと思いました。

    投稿日:2007/11/22

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  • 自分の好みがうるさくなってきたお子さんへ

    • うつぼっちさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子1歳

    サンタさんにくまのぬいぐるみをリクエストする手紙を書きながら、「じぶんがかわいいと思ったくまじゃなきゃいや」と好みがうるさい女の子。

    サンタさんは「じぶんでえらびなさい」とくまの木へ行く道を教えてくれます。途中でいろいろな動物に出会いながら、山や川を乗り越えてくまの木へ!

    「自分が」「自分で」という年齢ってありますよね。
    そのへんを逆手に取ったようなストーリーで、親の私も
    なんだかおかしかったです。4歳の娘と重なって。

    1歳8カ月の息子は、まだストーリーはわかっていないと
    思うのですが、出てくる動物やくまを選ぶシーンが好きなようで「読んで」と持ってきます。「お母さんにはどのくま?お父さんにはどれ?」とくまを選んでもらうのも楽しいです。

    佐々木マキさんのイラストは、子どもをぐっと引きつける
    不思議なイラストで私も子どもも大好きです。(村上春樹さんの本のイラストなど書いている方です)

    投稿日:2007/12/15

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  • 他人まかせじゃないのがいいね

    予測がつくと思いますが
    「ぶたのたね」みたいに木にテディベアがいっぱいできているという設定です。
    サンタさんからのプレゼントなのですが
    通常サンタさんからのプレゼントは、お願いをしておいて
    翌朝、枕元にあるというのが一般的だと思いますが
    この本の中では、地図を元に探しに行くことになっています。
    その能動的な設定がとてもすてきです!!
    2歳の娘は「自分で!!」が口癖ですが
    その「自分で!!」が実行されているところが気に入ったのか、
    長いストーリーも食い入るように、引き込まれていました。
    佐々木マキさんの独特な絵もGOODです。

    投稿日:2007/07/26

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  • ちょっと退屈するかも

    娘が生後六ヶ月の頃に、日本から会いに来てくれた姉から『ふたりのサンタ』『ゆきだるまのクリスマス』との三冊セット『ちいさなクリスマスのほん』として手渡されたうちの一冊。
    適当に話を短くしながらも、娘が読み聞かせをせがむようになったのが一歳半ぐらいの頃かと思います。その最初期の読み聞かせ時代における娘のお気に入りの一冊でした。当時はまだ理解できる動物が限られていましたし、セットの他の二冊には興味を示しませんでしたので、恐らくクマのぬいぐるみの絵に惹かれたのだと思います。子供の絵本の好き嫌いにはこんな事情もあると思います。
    シンプルでありながら、どこかとぼけた感じで、実は表情豊かなキャラクターを描かれる佐々木さんの絵はなかなか魅力的で、話を割愛するのに苦労しながらも、親子ともどもこの本によって楽しい一時を持たせていただきました。
    二歳一ヶ月の頃、ストーリーを「全部読む」という形での読み聞かせ時代に入りましたが、この頃にも最初よく読まされました。ただ、リクエストの頻度は『ゆきだるまのクリスマス』の方が多くなりました。これも恐らく、その当時初めて雪だるまを作ったことが影響しているのかもしれません。
    ストーリーは単純な冒険ものといった感じですが、ハラハラ・ドキドキといった要素はなく、文章も若干長めなことから、年齢によっては子供が退屈することがあるかもしれません。所詮、二歳二ヶ月の子供には早すぎたのかも。
    登場する動物の声をいろいろと変えてみたり、とにかく読む際には工夫を迫られた一冊です。

    投稿日:2006/04/03

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  • クマがなる木?!

    女の子がサンタさんにお願いしたプレゼントは「世界一かわいいクマのぬいぐるみ」。
    サンタさんからは自分で選びなさいと、クマの木の場所が書かれた一枚の地図がプレゼントされました。
    それをたよりに探しにでかけます。

    「ぶたのたね」でもそうですが、佐々木さんの、木に動物をならせたりする発想が面白いですよね。
    これといった教訓などもない、「?」といった内容なのに、なぜか面白く、子どもにも何度も読んでと頼まれます。

    クリスマス絵本と分類されたりもしていますが、あまりクリスマス!というムードはないので、クリスマス時期以外でも楽しめます。
    手のひらサイズなので、持ち歩きにもオススメです。

    投稿日:2006/03/12

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