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18件見つかりました
ちょうど水曜日に、読み聞かせボランティアで読みました。 週の真ん中は大人も子どもも少し疲れが出る曜日。その水曜日の妖精が、世界中の人のために「元気玉」を作っているというお話。 この絵本は色彩がとっても綺麗で目を引きます。内容はファンタジーですが、子ども達は喜んでくれました。
投稿日:2011/06/23
情熱的な赤色の表紙が気に入ったのでこの絵本を選びました。穏やかに目を閉じている主人公が幸福そうで癒されました。ロマンチックなストーリーに癒されました。水曜日君がとても大きな事をやっているのに自分ではにこにこ笑って傲っていないのが素敵だなと思いました。人に幸せを与えるって素晴らしいな!と思いました。
投稿日:2010/03/23
息子が図書館から借りてきた絵本です。 地元のショッピングセンターのCMで 「1週間の真ん中水曜日はお買い得!」といってるものがあるんですが (多分、そう言ってたと思います・・・) その台詞が大好きな息子は、水曜日になると 「さあ、1週間ももうすこしで終わり。がんばろう!」 といって登校します。その事があったからかな? このお話しになぜ「すいようびくん」がげんきだまを作るのか。 そう言ったことがよく理解できたようです。 私たち大人も、水曜日になると「もう少しがんばったらお休みだね」 と気合いを入れ直すので、このお話しは、まさにそんな様子を 描いてるようで、こうして妖精達ががんばってるのかな? と嬉しく思いました。
投稿日:2008/10/28
げんきだまを作る仕事をしている、ようせいのすいようびくんのお話です。 見開きいっぱいの元気で鮮やかな絵が素敵な絵本ですが、 抽象的なお話で、娘にはいまいちなようでした。 大人の私だと、週の真ん中の水曜日の立ち位置が分かりますが、毎日元気に一日一日を楽しんでいる娘には、あまりその意味がわかっていないよう(笑) 大人の方が元気をもらえる絵本かもしれません。
投稿日:2014/05/02
表紙だけでなく どのページもステキでページをめくるのが楽しみで仕方ありません 色合いがとてもすてきでただペラペラめくるだけでも十分楽しめます 曜日の妖精、すいようびくんがつくる「げんきだま」のお話 月の光、朝日の色、笑い声…いろんなものをぐつぐつと お鍋で煮てつくるげんきだまは、一週間のほかの妖精たちが 世界中にくばって歩くんだって。 わくわくし、心洗われる絵本です
投稿日:2011/08/24
『ペルーの青ひげ』の後に読んだので、とても救われた気持ちになりました。 『色の女王』の後に読んだので、色の持つイメージがとても膨らみました。 一週間の真ん中の水曜日。 すいようびくんは一週間の真ん中に仕事をするから、とても意味があるのでしょうね。 すいようびくんはいろいろな色を集めてそれからげんきだまを作ります。 いろんなところにあるいろいろな色。 バトゥーの怖い絵本を見てもほのぼのした絵本を見ても、彼はとても色彩を大事にしている作家だと思います。 各ページの色調に思いが込められているように感じました。 集めた色は調理して虹のもとになりました。 集めた色が灰色や闇にならなくてよかったと思いました。 虹には夢があり喜びがあり甘さがあります。 後三日頑張れば日曜日。 週明けから頑張って少し息抜きしたい水曜日のお話。 文章は日本人ですが、絵が先にあったのでしょうか? 楽しく読みました。
投稿日:2011/05/31
インパクトのある表紙とタイトルに惹かれて手に取りました。 が、正直、難しかった。 抽象的すぎるというか、どちらかというと大人向きだと思いましたね。子供には深すぎる気がする。もう少し大きい子ならいいのかもしれないけど…。 ただ絵は本当に素晴らしい。額に入れて飾りたいくらい素敵です。
投稿日:2011/01/13
光りの種の元気玉に作り方に興味を持ちました。青い月の光りを救ったり、草に溜まった緑色の雫、花の黄色やだいだいや。、藍色の夜露を集めて、お鍋に入れて、みんなの夢や、笑い声、幸せな気持ちを加えて、ぐつぐつと煮るんだって!その出来上がった、「元気玉」を他の曜日の妖精が世界中に配って歩くんだって!とても大切で重要な仕事をしている水曜日くんですが、ちっとも偉きばらずに謙虚な姿勢が立派だと思いました。毎日ひたすら頑張っている水曜日くん、もくもくと働いている姿に感動しました。人の為になるってことはやっぱり生き甲斐なんだと思いました。
投稿日:2010/11/21
不思議な題名とステキな表紙に惹かれて図書館で借りてきました。どのページも挿絵がすごく美しいです。何を用いてどうやって描いたのだろう、気になるのですが絵本のどこにも書かれてません…知りたいなあ。 そしてその挿絵が受け止めるストーリーも不思議ですごくステキです。なんですいようびくんなんだろうという疑問から始まり、それは週の真ん中にあるからだというお話の持っていき方、そして色を集めてその色を夢や笑い声と共に煮て…絵本の世界に紛れ込んだという錯覚を起こしてくれます。げんきだまの雰囲気しか分からないけど、でもそれで十分な気がするから不思議です
投稿日:2010/05/22
大人の目に映ったのは、筆使い。 どうやって言葉に表せばいいんだろう?と悩んでしまいますが・・・。 風だったり、水面だったり、光だったり、上手く伝えられないのだけれど、絵本の中の物語に深みを入れてくれてる感じ?かな? (んー…。ぜひ1度見てみて下さい。) で、子供の目に映ったのは、すいようび君が集める色だった様子。 「すいようびくんは、ココの青を持っていったの。」 「これはね、コッチじゃなくて、コッチのこの色をもっていったの。」と、一生懸命に説明してくれます。 げんきだまの作り方も書かれていますが、ちょっと作るのは無理かな。 心に疲れを貯めた大人へのメッセージが『げんきだま』に込められているのかもとも思えるお話でした。
投稿日:2009/05/15
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