「ゆっくのおそとであそぼう 改訂新版 」 みんなの声

娘が友達におもちゃを貸してあげられなかったり、
ごっつんこしたときに「ごめんね」が言えなかったので
挨拶を教える絵本を探しているときにこれに出会いました。

男の子がパパと公園に遊びに行き、家に帰るまでの挨拶が
かわいい絵とともにシーンごとに紹介されています。
「いってきます」
「こんにちは」
「いたいのいたいのとんでいけ〜」
「ごめんなさい」
娘と一緒に読みながら、挨拶の練習をしています。
挨拶を教えるのに良い絵本だと思います。

この本のシリーズは絵と雰囲気が好きなのか
子どもがよく自分から持ってきます。

お外で普段自分が体験する事から
自然に挨拶や言葉が勉強できて親の私も気に入っています。

子どもは小さい頃は聞いているだけでしたが、
２歳半の頃からこの本を見ながらお外で遊んだことを思い出して、
「○○くんと○○くんとおすな〜！」
などと言って喜んでいます。

ボードブックで破かれない所も気に入っています。

沢山の挨拶などが気持ちの良いリズムで学べる絵本です。
中には「硬い言い方かな？」とか「前置きの文章からは出てこないかな？」という場面もありますが、全て覚えて欲しい挨拶。ぴったりの言葉が出てくると感激します。
挨拶上手な子になって欲しいと願って選びました。

今あやちゃんは帽子がすごく気になっています。
この絵本の男の子はかわいい帽子をかぶっています。
あと大好きなてんとう虫も出てきます。
「てんてん」と言っててんとう虫を触っています。
「いってきます」「こんにちは」「ただいま」「ありがとう」のあいさつのところは、いつものポーズ（頭を横に傾けてニコッ）をきめてくれます。
「さようなら」のところは「バイバイ」と言って手を振ります。
「しーっ」のところはひとさし指を立てて、なぜか鼻に押し当てています。鼻がつぶれるくらいに。
「鼻低いんだからほどほどにしてよね」と思いながらいつもこの絵本を読んでいます。

外に遊びに行く時「こんなとき　なんていう？」行ってきます！
お友達に会った時「こんなとき　なんていう？」こんにちは！
そのほかにも色々な場面でのあいさつをこの絵本で学べます。

この本を買った頃、テレビが故障してしまい修理に来てもらった事があったんですが、息子がテレビを直してくれたお兄さんに「ありがとう」って言っているのを聞いて、自然にみについたんだなぁ〜っと感心した絵本です。

男の子の絵も可愛いので　是非おすすめです。