図書館でかわいらしい表紙を見て思わず手に取りました。
インテリアに飾っておいても素敵な絵本です。
数字の絵本といえば、数が書かれていてそれを数える・・・というものが一般的ですが、この絵本では探し物があったり、数個あるものから1個だけのものを見つけたりと遊びの要素もふんだんに取り入れられていて、数字の絵本のなかでは、息子が一番くいついた絵本です。
毎晩読み聞かせをしていましたが、忙しさにかまけて読み聞かせをお休みしていた期間もありました。が、その期間も息子はこの絵本を開き、自分で見て楽しんで眠りについていました。
「これほど気に入ったのなら買ってあげようよ」との主人の言葉にその気になっていましたが、ここに来て≪絶版≫と見てショックでした。それだけ私達の中に浸透した絵本です。