新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ねずみのすもう」 みんなの声

ねずみのすもう 作:神沢 利子
絵:赤羽 末吉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1983年
ISBN:9784033370200
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,384
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

21件見つかりました

  • おもちを2匹に

     おなじみの昔話です。たくさんの絵本がでているので、よみくらべるのも楽しいです。

     赤羽さんの絵は素朴で、このお話にぴったりです。貧しくても、ささやかな楽しみを見つけるおじいさんとおばあさんの、心の豊かさをかんじました。
     痩せネズミにだけでなく、長者のネズミにまでおもちを用意してやることに感心します。子どもは、自分だったら長者ネズミにはやらない、と言っていました、、、。

     楽しくてわかりやすいお話、ずっと語り継いでいきたいなと思います。

    投稿日:2012/08/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小判!

    私が子供のころに読んでいて、おじいさん・おばあさんが餅を食べさせることは覚えていました。
    ただ、小判をもらって暮らしが楽になるという結末は、すっかり忘れていたので、ちょっと驚きました。
    昔話に定番である「善い行いをすれば、よいことが返ってくる」、というお話だったんですね。

    字が大きめで、文書も短めなので、子供が自分で読むことも出来そうです。

    投稿日:2012/04/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • でんかしょ でんかしょ

    「ねずみのすもう」の神沢杜利子&赤羽末吉コンビの絵本も読んで見たくなりました。大川悦生&横田俊作コンビとは、また違った雰囲気ですが、「でんかしょ でんかしょ」とお互いに相撲を楽しんでいる二匹も
    ねずみたちが微笑ましかったです。お互いに負けまいと真剣に勝負に挑んでいるのがかっこよかったです。じいさん、ばあさんと呼び名も違いニュアンスも違っても二人の優しさやねずみたちを思いやる気持ち、ねずみも貧乏なじいさん、ばあさんへの感謝も伝わってきました。とてもお互いが思いやり素敵な結末も大好きな絵本です。

    投稿日:2011/12/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親心

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    表紙が地味で日本の昔話だけど
    それほどメジャーじゃない・・・
    でもとっても楽しかったです。

    貧乏じいさんのとこの痩せねずみが
    長者のとこの太ったねずみに相撲で負けた。
    じいさんはもちをこしらえ痩せねずみに力をつけてやった。
    おかげで今度は長者のねずみに勝った。
    二匹のねずみにふんどしも作ってやった。
    ねずみらはもちを食べふんどしを付けて相撲をとった。
    ここが表紙の絵です。

    おじいさんがねずみの会話を聞いて
    もちやふんどしをこっそり準備してやるところが
    親心だなーと微笑ましく思いました。

    投稿日:2011/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • でんかしょ!

    2歳10ヶ月の息子は最近けっこう長いストーリーの絵本を好むようになり、また日本の昔話をよく選ぶようになりました。

    私の個人的な趣味で、ふだん創作絵本は海外のものを読むことの方が多いのですが、日本の昔話を読むと、やはりなんだかほっとしますね。特に赤羽末吉さんの描かれたものは、古くさくなく昔っぽさが表現されていて、本当にしっくりきます。

    息子も赤羽末吉さんの描かれたものは見分けることができるようで、「あ、これ『こぶじいさま』(福音館書店)のおじいさん?」などと言います。

    ねずみのすもうのかけ声「でんかしょ」は、1回読んで聞かせただけですぐに覚えてしまって、ブロック遊びをしながらも「でんかしょ!でんかしょ!」とかけ声をかけたりしていました。

    『ねずみのすもう』はたくさんの絵本が出ているようで、まだ読み比べてはいませんが、読み比べたとしても、結局これが一番気に入るのではないかなと予想しています。

    投稿日:2011/02/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「でんかしょ でんかしょ」とくちずさみ・

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    民話はやっぱり面白い
    子供が喜ぶ語尾、でんかしょでんかしょといつの間にか繰り返し、
    口ずさみ、ページを追う息子。
    また読みたい一冊です。

    投稿日:2010/01/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • もぐらになっちゃいました

    2歳5ヶ月の息子に読んでやりました。昔話って伝えられていくものなので、どれが正統な、「正しい」ストーリーなのかはわかりませんが、初めて読んでやっている昔話に「こわい」イメージを植えつけないという意味で、意地悪ばあさんがもぐらになってくれたのは助かりましたが・・・逆にその展開を理解できなかったようです。

    おばけとか鬼とか殺伐なシーンが多い昔話に、少しでもそういうものがないものをと探していたし、歌もあればよりいっそう印象深くなると思って選んだ、この本でしたが、ちょっと失敗ぎみ。絵はわかりやすく、丁寧なストーリー展開でしたが、「もぐら」はまだなじみの薄い動物な上に、説明もしづらく、最後の最後で困っちゃいました。

    シンプルでわかりやすい昔話を探すのは大変です。

    投稿日:2009/12/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • ふんどし

    「くわずにょうぼう」を読んで以来、
    なんとなく、昔話の面白さを再発見したらしく
    (娘自身は「昔話」かどうかはわかっていないが、赤羽さんの絵だと食いついているようです)
    幼稚園で借りてきました。

    とてもなじみやすい文体で、するするとお話の世界に入っていけました。
    途中、おもちとふんどしが描かれたページで
    ふんどしが紐一本みたいな形状なのがよくわからなかったようで
    (どうもパンツのように成型されたものと思っていたよう)
    大人から見たら当たり前でも
    子どもにしたみたら、日々発見ということはたくさんあるのだろうなぁと思いました。
    きっと毎日刺激がいっぱいなんだろうなぁ。

    投稿日:2009/10/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しい人柄が

    「ねずみのすもう」の絵本はいろいろあると思いますが、絵の和んだ雰囲気が気に入りました。

    おじいさんとおばあさんの優しい人柄が伝わってきました。個人的には、庄屋さんの家から物ほ持ち出していいのかな?という疑問も残りますが、お話だしねずみだからいいのかな?

    投稿日:2008/11/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • ほのぼの

    太ったネズミと痩せたネズミが相撲をするお話です。

    じいさまのところの痩せたネズミが負けてばかりいるのを可哀相に思い、お餅を作ってあげます。
    じいさまとばあさまの心のこもったお餅のお陰で、痩せたネズミが勝てるなんて素敵だなぁと思いました。

    何だか心温まるお話と同時に、じいさまとばあさまが温かく2匹のネズミを見守る姿がほのぼのとしていて良いなぁと思いました。

    昔話なので、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/01/04

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / くだもの / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.59)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット