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「三びきやぎのがらがらどん」が有名なマーシャ・ブラウンの作品。 マーシャ・ブラウンは、「シンデレラ」「あるひねずみが」「影ぼっこ」と実に3度もコルデコット賞を受賞しています。 この作品は、かばの親子を描いた版画絵本で、1969年が初版になります。 子供のヒッポとおかあさんの微笑ましい姿が続くのですが、やはり見せ場は、ヒッポがワニに食べられそうになったシーンです。 母強しといったところなのですが、おかあさんが言った一言が、心に響きました。 「わすれちゃだめ!ちいさなかばは、どんなときでも、『グァオ』ってさけぶのよ!」というセリフは、人間の親子と全く同じ。 そこには、パパが到達できない領域があるのです。 楽しさが絵本から溢れ出していると思わせるような絵本でした。
投稿日:2009/11/07
有名な絵本だと思うのですが、読んだことがなく読んでみました。 お母さんのたくましさや頼りがいのあるところ、子どもの成長が短いお話の中に凝縮されていると思いました。 版画も味わいがあります。 お母さんっていいな、親子の関わりっていいなあと改めて思える本ではないでしょうか。
投稿日:2009/11/05
息子はヒッポがおんぶしているところでは、必ず自分もおんぶ〜 と寄ってくるので、私としてはとても嬉しいです。 ただ、息子の中ではワニ=バルボンさん(とよたかずひこさん作)なので説明に困る場面があります。。。 マーシャブラウンの絵が素晴らしくて何度読まされても 苦になりません。
投稿日:2009/09/16
素晴らしい絵本です。 読めば読むほど、愛おしくなる絵本です。 版画の美しさ。 カバの生態描写。 ちいさなヒッポの好奇心。 お母さんの愛情の深さ。 ドキドキして、ホッと安心するストーリー。 お母さんに寄り添うヒッポが、本当に可愛らしく描かれています。 いつでも、一番安心出来るのはお母さんのそばなのですね。 お子さんと寄り添って、読んであげて下さい。
投稿日:2009/07/14
マーシャ・ブラウンさんの美しい木版画で描かれた,カバの親子の物語です。 カバのヒッポは,お母さんといつも一緒。お母さんに,カバの言葉を教えてもらっていますが,まだうまく話せません。 ある日,一人で遊びに出かけ,ワニに襲われてしまいます。 お母さんがヒッポを助ける場面は,お母さんの力強さがとてもよく表現されていると思います。(息子も,お母さんカバの迫力に驚いていました。) 多色刷りだと思われる版画は,水や空の色が美しく表現されるとともに,動物の力強さもよく描かれています。 お母さんの優しさと力強さがよく描かれている1冊です。
投稿日:2009/04/14
版画絵なのでしょうか。 素朴な色合いなんですがとてもほのぼのとした雰囲気が伝わってきます。 そうはいっても自然界で生きるために大切なことを ヒッポに教えようと懸命なお母さんカバの強さも感じることが出来る絵本です。 そんな場面もあるかと思えば ヒッポとお母さんがオウム返しのように言葉のかけ合いをする場面では ヒッポのたどたどしさが可愛かったですね。 娘もヒッポの真似をして笑っていました。 ヒッポのお母さんのように 強く優しい母親の姿って理想です。
投稿日:2009/03/11
迫力満点の、美しい版画。表紙の絵を見て、「お母さん、大きなお口開けて、何て言ってるのかなあ?ガーオ!って言ってるんじゃない?」と、娘。そして、読んでみると・・・、本当に「グァオ!」と、言っていたんですね!お話の中では、この「グァオ」が大事なキーポイントになっています。同じくマーシャ・ブラウンの「三びきのやぎのがらがらどん」を読んだときにも、絵がお話に見事にぴったりマッチしていて、絵を見ただけで、やぎやトロルの声が聞こえてくるようでしたが、本当に良い絵本というのは、このようにして、子どもたちの心にすっと入ってくるものなんですね。 それにしても、お母さんかばの、たくましく、強いこと!我が子を守るためなら、たとえ火の中水の中、と言わんばかりに、体を張って、ワニに立ち向かっていきます。娘も、このページが大好き。「ママは、ワニさんをやっつけられる?」と聞いたあと、「Jなら、ワニさんにしっぽを捕まえられる前に、後ろに廻って、ワニさんのしっぽをつかんで、ばーんと放り投げちゃうよ!」と、身振りを交えて話してくれました! お母さんが、ヒッポにかばの言葉を教える場面も、けらけら笑いながら聞いています。ヒッポの舌足らずな言い方が、かわいいみたいです。そして、「かばさんって、お話ができるの?」との娘の純粋な問いに、思わず「かわいいなあ・・・」と、笑みがこぼれた母でした。 最後の「グァオ!おかあさん!」のセリフもお気に入り。娘には、感嘆符を「元気印」と教えてあるので、「元気な印が、2つもついてるよ!元気な声で答えたのかなあ?」と言っています。
投稿日:2008/07/19
かばのおかあさんが、わにをふりまわしてヒッポを助けている場面は迫力があります。目をまわしているわにがすごいです。 最後のページで、おかあさんかばがヒッポにほえかたを教えています。大きな口をあけているヒッポがほほえましいです。 版画の色合いがおもしろいなと思います。ヒッポの口の、赤い色が印象的でした。
投稿日:2008/05/31
息子が飛びつきました! 最初から最後までヒッポのまねっこです 大きな口を開けたり背中に乗ったり 言葉の練習の場面ではなぜか私がヒッポ役 自然界でのカバの生活にも触れることが出来ますし 優雅な版画もとても素敵です わににしっぽを噛み付かれてしまう場面は 何度読んでもドキドキです
投稿日:2008/03/12
1年程前に読んだ時は全然無反応だったのに、今回 また読んでみると大ヒット! 息子はヒッポがわにに尻尾をかまれたページでは心配そうにしていて、お母さんカバが助けた後は「おかあさん、たすけた?ヒッポたすかった?」と何度も確認しています。 言葉を覚え始めたヒッポがしまうまや、水牛、仲間の小さなカバに話しかけるトコロを見ると微笑ましくて愛しく思いました。 小さなヒッポが少したくましくなっていくのも嬉しいです。 親子のつながりっていいなぁ。。ってしみじみしちゃいます。 版画の絵もと〜っても素晴らしく美しいのでぜひぜひおすすめです!
投稿日:2008/03/07
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