ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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主人公の男の子が、ある日、星の観察の宿題を出されます。それならとお父さんが夜のピクニックへ行こうと言い出し、観察をしながら男の子が考えたこと。それは・・・ 大阪弁の語り口調が、また何ともテンポ良くていい味だしてます。大人に読み聞かせをしたら、みなさん感動していました。 私もこの本が大好きです。思い出ってふとした時に思い出すものですよね。
投稿日:2007/05/30
2人の兄弟とお父さんの父子家庭のお話です。 父ちゃんの給料日に外食しようと、駅で待ち合わせした3人。その日のお兄ちゃんの宿題が、星の観察だというと、外食をやめてコンビニ弁当とジュース、ビールでピクニックをすることに。この辺は、父親ならではの楽しくて、ユーモアたっぷりなところが、母親がいないという寂しさを紛らわせてくれる。ここで・・・ジーンと感激。 「1こうねんは、ひかりが、1ねんかかってちきゅうにとどくきょり」、「ぎゃくに、1こうねんはなれたほしからちきゅうをみると、1ねんまえのちきゅうがみえる」と、がっこうのせんせいから教えてもらったことを、トウチャンに話ながらぼくの想像は、膨らむばかりだ!そして、その想像はいつしか「4こうねんはなれたほしから、ぼくのいえをみたら・・・」となって、4年前の母親の姿を思い描く・・・。と、母親への思いをつずりつつ、陽気に過ごす3人の姿に、おもわず・・・ぽろり。でした。
投稿日:2006/03/21
タイトルに惹かれ、手に取りました。 関西弁で語られる、お父さんと息子の会話。 1光年離れた星から地球を見ると、1年前の地球が見えると先生に教わったぼく。 宇宙をテーマにしたお話かと思って読み進めていたら… 4こうねんの意味を知って、驚かされました。 明るく、前向きな家族に、ジーンときます。
投稿日:2021/02/04
タイトルを見て、月や星に関する話しかなと思ったのですが・・・ とうちゃんと星を見る話、光年の話が出てきた辺りから、何となく話の展開が見えてきてしまいました。 4光年離れたところから過去の地球を見て、おかあちゃんの姿を見る。 そんな風に考えた男の子の気持ちが痛いほど伝わってきて、とうちゃんも心の中ではちょっと切なかったのではないでしょうか。 からっと明るい文章ですが、だからこそ伝わってくる気持ちが素敵だな、切ないなと思うお話でした。
投稿日:2019/01/14
そうだったんだね。 関西弁で元気に話す男の子と お父さん、それに小さな弟。 お母さんはいないんだね。 お母さんに会えない、ううん もしかしたら会えるかもという期待を 抱きながらの「4こうねん」だったんだね。 読み終わった後少し切なくなりました。
投稿日:2018/08/22
お父さんの給料日だから、美味しいものを食べに行こう! お父さんと兄弟ふたり、ワイワイ盛り上がってて楽しそうで、男同士の親子ってこんな感じなんだな〜と、あることに全く気づいていませんでした。 今日、授業で1光年の意味を教えてもらったと話すお兄ちゃん。 大きくなったら、超高速ロケットを作る偉い博士になりたいって言うのです。 『4こうねんのぼく』というタイトル。 なぜ、1光年ではなく4光年なのか…その理由がせつなすぎました。 とはいえ、関西弁で、終始明るくて、重い感じはまったくありません。 それが、余計心に沁みました。
投稿日:2017/02/16
関西弁の明るい感じの絵本です。 「あのな,とうちゃん〜」から始める子供の言葉に,お父さんと仲がよい子なのだなぁと思っていましたが,よく読むと父子家庭なんですね。 でも,とっても明るく元気に育っている子供達。 お父さんも子供によく寄り添っているなぁと感じました。 我が家の幼稚園児の娘は,このお話が父子家庭だとは気づいていないようですが,親の私はこの家族のこととても応援したくなりました。
投稿日:2016/07/13
このお話は、学校で宇宙のはなしを学んできた男の子がお父さんに自分が将来高速ロケットを発明するのが夢になったと話すお話でした。うちの子は一光年前の宇宙からなら昔の地球が見ることができるというお話を聞いて「僕もそんなロケットと乗ってみたいな」って憧れていました。
投稿日:2015/06/03
一読したとき、父子家庭とは気がつきませんでした。 でも、よくよく読むと、みんなで外食しようかっていうのに、ママは不在です。 ママは数年前に亡くなっていたようで、子どもの可愛らしい発想の一部でそのことを理解しました。 関西在住なので、関西弁は読みやすいです。 悲しみを乗り越えたあとの元気で楽しい一家の様子に、元気を貰えると同時にホロリとます。 5歳の子どもには、まだ全ては理解出来ていませんでした。でも純粋にお話を楽しんでいました。 手元に残したいお話です。
投稿日:2014/11/27
お父さんとこどもたちの仲いい姿が良かったです。 お話を読んでいるとどうやら父子家庭な様子。 関西弁で元気で調子よく楽しそうな家族なのですがお母さんのことを想うシーンでは切なくなりました。 お父さんがビール片手にしながらも星の話をしてくれるのがいいですね。 9兆を9蝶々と勘違いしたりするところがこどもらしくて微笑ましかったです。
投稿日:2014/11/25
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