この絵本の劇をしてくれました。
劇といっても、
それぞれがお弁当のおかずのお面をして
先生に呼ばれて「はーい!」と
舞台に出てきて、最後に
おべんとうバスの歌を歌うという
シンプルなものでしたが、
娘はとまとちゃんの役で、
練習のときから張り切っていたようでした。
家でも
「とまとちゃんだよ」と教えてくれたりして。
トマトはあんまり好きではないはずなのに、
自分でトマト役を買って出たらしいです。
赤色がよかったのか…。なぞ。
しかし、当日、
先生に呼ばれて勢いよく
「はーい」と出てきたはいいものの、
大勢の観客に圧倒され、
その中に私の顔をみつけたら
もうなんだかいっぱいいっぱいになってしまったみたいで、
今にもなきそうになってしまいました。
結局泣かなかったけど、歌も歌えず
ずっと硬直していた娘さんでした。
発表会の後も、この絵本は好きみたいで
ときどき、「おべんとばす読む〜」と
言ってもってきます。
シンプルだけど、繰り返し読んでも飽きないところが魅力だと思います。