「おうちなのね」 みんなの声

「ふねなのね」と一緒に次女がすきなのがこの｢おうちなのね｣です。

真っ赤な表紙がとってもきれい。
そして、女の子がつつつつ〜〜〜〜と線をひくとそこがおうちになるのです。
子供のごっこ遊びが、そのまんま絵本になっている感じ。

次女はこのページで、必ずお気に入りのクマのぬいぐるみを取りに走ります。

すっかりその気な娘です。
私はそんな姿が見られてとてもウレシイ。

線を1本描くだけで、おうちになる。子どもの世界そのものの絵本です。
きっかけは、100％オレンジさんが好きで手に取ったのですが、おしゃれですてきな絵本です。
「○○なのね」というタイトルで、何冊か出されてますが、一番最初に読みたい一冊でした。
まだ自分の子には早いかなーと思いますが、想像遊びのはじまる頃（3歳くらいかな）に、買ってあげようと思います。

「おうちなのね」
「ごはんつくってるのね」
…と、おままごとから始まる絵本です。
お買い物から帰ってきたお家がなんとも暖かなに感じがして、とてもほのぼのする絵本だと思いました。

ちょうど、おままごと遊びが始まった娘はこの絵本が大好きです。読み終えると、最後のたくさんのお家が並ぶイラストを指差して「これ（自分の）おうち」と楽しそうです。
もちろん、私も大好きな絵本です。

「バスなのね」「ふねなのね」も読みましたが、娘はこれが一番のお気に入り！女の子なのね〜と思いました。

日常行われる事が絵本になっているので、「いただきます。」「ごちそうさまでした」「行ってきます」「ただいま」などなど、言葉の練習にもなります。

ままごと遊びを絵本の中でしているみたいです。

「ふねなのね」「バスなのね」と同じシリーズです。3冊とも持っていますが、乗り物好きの息子は「バスなのね」が一番のお気に入り。私はこれかな。

子供がいろんなモノを何かに見立てて遊ぶ様子がとっても可愛くてセンスがいいです。
まず、大きな四角を書いて、「おうちなのね」と見立てる所から始まり、ごはんを作って食べて今度はお買い物に出かけます。雨が降ってきたり、雷が落ちたり（！）しながらもお買い物を済ませ、お買い物から帰って来ると・・・最後には本物のかわいいおうちになっています。

色も赤と黒を中心に黄色、青色が使ってあってすごく少ない色数なのにすごくいきいきと描かれています。100％ORANGEさんのグラフィックのセンスも必見！