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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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吾輩は猫である」 みんなの声

吾輩は猫である 文:夏目 漱石
編:齋藤 孝
絵:武田 美穂
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2006年01月
ISBN:9784593560516
評価スコア 4.64
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みんなの声 総数 55
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55件見つかりました

  • 意味は分からなくても・・・

    有名な夏目漱石のお話です。

    文章がそのままなので、子ども達には少し分かりずらい表現が多いだろうなぁという印象を受けました。
    しかし、子どもは内容よりも絵を見て楽しんでいる子も多いので、一概に難しい絵本だとは言えないようにも感じました。
    意味は分からなくても独特のイラストを楽しめる絵本だと思いました。

    日本独自の文化に触れる良い機会だと思うので、是非子ども達に一度は読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/09/13

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  • やっぱり面白いなぁ

    「吾輩は猫である名前はまだない」
    と答えている状況がとても面白くて可愛い。
    黒猫が笑うのも無理はない。
    三毛子の美貌を絶賛する表現も面白いし笑ってしまう。
    猫じゃなくても、子供と一緒に寝るのは心持がよいなぁと思う。

    挫折したままのこの本を読んでみよう。
    こういうきっかけになるところが絵本の良いところだと思う。

    投稿日:2009/05/29

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  • テレビで気に入った娘

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    ♪我が輩は 猫である 名前はまだない〜♪
    あるテレビ番組で歌になっているのを聞いた娘は、いつの間には、歌詞を口ずさむようになっていました。
    いつかは、こういう名作にも触れてもらいたいと思っていたのですが、4歳には早すぎると思っていました。
    でも、せっかくテレビで興味を持ってくれたので、絵本で触れてみるのもいいかな〜と思い、図書館で借りてみました。
    丁度、歌の内容と同じ内容なので、娘にとっても分かりやすくよかったようです。
    難しい言葉もいくつも出てきますが、それでも、普通に聞いてくれていました。

    私自身は、むか〜しに読んだことのある内容ですが、恥ずかしながら、内容はほとんど覚えていません。
    こんなことが書いてあったかな〜と思いながら、絵本を読んでいました。
    いきなり夏目漱石を読めと言っても難しいですが、絵本で知っておくと、これから娘が大きくなって、いつかちゃんと読んでくれるのではないかと期待しています。

    子供の頃から、名作に触れられるということで、おすすめの絵本です。

    投稿日:2009/03/04

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  • 映画みたいな…

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    読み聞かせ本の参考に借りてみました。
    まだ、小学生では、読むには早いかな?と思ったけど、
    この本は導入として、とても良いと思いました。

    独特の絵に引き込まれます。
    無名の飼い猫からみた日常生活が、なんとも面白い。

    久しぶりに原作が読み返したくなりました。

    投稿日:2008/10/16

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  • こんなにおもしろい話だったとは

    有名な本なのでタイトルは知っていますが、言葉づかいや漢字がむずかしくて、私は読みとおしたことがありません。

    でも、この絵本は絵だけで内容がわかってしまいます。こんなに楽しくて笑える話だったのかと、びっくりしました。
    吾輩や黒猫、三毛子たちの表情は、特徴がよくでていておもしろいです。
    絵を楽しみながらだったら、声にだして読むこともむずかしくないな、と思いました

    投稿日:2008/02/22

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  • やはり名文!

    • るますけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳

    娘に、というより自分がなんとなく興味があって買った絵本なのですが、意外と3歳の娘も気に入って、「読んで」と持ってくることが何度もありました。

    娘にとってはちんぷんかんぷんな部分もたくさんあると思うのですが、それなりに楽しんでいる様子です。
    絵がかわいいせいもあるのでしょうが、この文章の独特の調子が意味がわからないなりにも面白いようなのです。
    読んでいたら面白がって「頓と見当がつかぬ」「已むを得んのである」などと真似して言ってみていることもありました。

    それにしても、やはり名文!としみじみ思いました。
    声に出して読んでこんなに気持ちのいい絵本はなかなかありません。

    投稿日:2008/02/07

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  • 独特な言い回しが、くせになります!

    • ダリモさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子10歳、男の子8歳、男の子5歳

    夏目漱石の文体はそのままで、抜粋して猫を中心の絵本に、なっています。
    いいですよ!名文を声に出して、読むのは、
    なかなか気持ちいいです。
    子ども達も真似して、名文を口にしています。
    聞いていても、気持ちよいですし、ちょっと笑えます。
    ぜひ、子供たちと、大きな声で読んでみてほしいです。

    投稿日:2007/07/27

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  • 我輩!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    絵本ナビで見つけて「おっと合点承知の助」の反応が抜群
    だった娘にいいなと思っていたこの絵本、衝動買いして娘に
    見せましたが、今の所はたまに選んできて「我輩ってなん
    や」とつっこんだり、我輩の名付けを楽しんでる感じです。
    内容は小説でご存じの方もいると思いますが、猫の視点から
    見た日常の描かれ方が素晴らしく、なんと表現したらいい
    のか読んでいてほんとに心地よい文章です。

    いろんな話を1冊の絵本にまとめてるので展開が急だなと
    感じる所もありましたが、子供が大きくなって小説がある
    のに気付くか、こんなんあるよと渡した時の反応が今から
    楽しみで、押し付けはダメと思いつつそのまま読んでくれ
    たらと思ったりで勝手に夢が広がってます。

    お気に入りの場面
    娘: 三毛子
    僕:「我輩は猫である。名前はまだない。」

    投稿日:2007/07/26

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  • 読みやすい名作

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    いつかは必ず目にするであろう名作が
    こんなに読みやすい絵本になって感激でした。

    私も小さいころに出会っていたら
    もっと興味を持って「夏目漱石」の本に
    触れることができたかな〜と、思います。

    少し難しい言葉も出てきますが、
    イメージは充分伝わったようです。

    我が家の子供たちも
    武田美穂さんの絵だったこともあり、
    この本が大好き。
    もっと大きくなって
    あの長文にもチャレンジしてくれるのでは・・
    と、思いました。

    投稿日:2007/07/15

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  • 有名な文を子どもと一緒に!

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子9歳、男の子7歳

    『吾輩は猫である』って、ものすごく惹かれる本なんですよね。
    で、私も学生時代に手にしてはみたものの、結局その長さに負けて、前半と最後だけ読んでお終いにしてしまいました。
    もう一度手を出そうとは思いませんが、それでもやっぱり妙に惹かれる本だったので、この絵本が出たと知った時には、大喜びでした。
    さて、実際に手にしてみると、とてもコンパクトになっていますが、本体の雰囲気は十分に味わうことができます。
    そして、「声に出すことばえほん」の通り、実際に声に出して読んで楽しい本になっています。
    一見「ミスマッチでは?」と思った武田美穂さんの絵もとても良く合っていて、特に先生には、明治の雰囲気が滲み出ていてとっても味わい深いものがあります。
    是非子どもと一緒に、「吾輩は猫である。名前はまだない」(「ドラえもん」で、あのジャイアンも口にしている有名な文章です!)と声に出して読みたい一冊です。

    投稿日:2007/06/17

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