トラリーヌとあおむしさん」 みんなの声

トラリーヌとあおむしさん 作・絵:どい かや
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:2002年07月
ISBN:9784032270808
評価スコア 4.52
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みんなの声 総数 24
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  • 5才の息子大喜びです!

    春らしく、優しい感じがしたので、読み聞かせにいいのでは、と軽い気持ちで選びました。
    大正解でした。フェルトで刺繍された絵が、尚一層優しさを引き出してくれています。種をまいて、つぼみになって花を咲かせる作業を知ることも出来ました。あおむし君が登場して、ハラハラしてしまったけど、トラリーヌは、とっても優しくて、思わずニッコリ。
    「この本大好きだよ」と読み終わったあと、息子が言ってくれました。心が和みます。

    投稿日:2004/02/12

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  • 姫のお気に入り

    まだうちの娘は三ヶ月なんですが、この絵本を見ると、どんなに機嫌が悪いときでも、たちまち笑顔に変わります。
    特に、表紙の絵が大のお気に入りです。
    何が気に入っているのか、未だによくわかりませんが、おそらくフェルト生地で作られた絵が、見る者に対してとても優しく、柔らかな印象を与えるからだろうなと思っています。
    話の内容もとても気にいっています。(母親が)
    毎日、娘にこの本を読んでやっています。
    ぜひ読んでみてください!!!

    投稿日:2003/08/14

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  • これはイラストが、フエルトの張り絵のようです。
    個性的な仕上がりで、良かったですね。
    お花が大好きなネコのトラリーヌは、新しい種を買ってきて、毎日大切に育てていました。
    ところがやっとつぼみが出てきたところ、次に日に、お花を見るとつぼみが消えていました。
    なんと!あおむしさんが食べてしまっていたのです。
    ここで、トラリーヌのいいところは、あおむしさんを怒るでなく、庭から追い出すでなく、家に招待して、キレイでとっても美味しそうなお花のごちそうをするんですよ。
    そのお花は、トラリーヌのお庭に咲いているたくさんの花の花びらを1枚づつとったものだったんです。
    あおむしさんは、それから、1つの花を全部食べてしまうのでなく、いろんな花の花びらを一枚づつ食べるようになって、トラリーヌは無事新しいお花を咲かせることができました。
    なかなか奥の深い物語で、押しまくるより、引いてみなといういい教訓になりました。
    子供にも、こういう絵本で、自然にこういうことを覚えてほしいな。

    投稿日:2003/07/15

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  • あおむしさん食べないでね

    お花の好きなトラの女の子トラリーヌは新しいお花の種を買って、それを大切に育てます。
    前の日にもうすぐ花が咲きそうなつぼみがついていたのに、翌朝見るとあおむしに食べられて無くなってしまっていました。
    しかもあおむしはそのお花が気に入ったので毎朝食べにくると言い、トラリーヌは食べられない方法を考えます。

    前作の「おはなのすきなトラリーヌ」ですっかりトラリーヌのファンになってしまった娘はかなり感情移入して読んでいるように見えます。
    お花だけではなく、あおむしに対しても優しいトラリーヌの気持ちが伝わってくるお話です。
    絵も可愛いので特に女の子にお勧めです。

    投稿日:2003/06/12

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