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おさるのやま」 みんなの声

おさるのやま 作・絵:いとう ひろし
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2005年05月
ISBN:9784061981584
評価スコア 4.38
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みんなの声 総数 7
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  • これも哲学的だなぁ

    いとうひろしさんの、おさるシリーズ第8巻。ぼくが、やまに登ります。(おさるのこの島、活火山だったのですね!!)
    空想でか実際にかわかりませんが、山に登る経験を通して、ぼくの心がひとつ成長したみたい。それをいつも見守ってくれるおじいさんという存在があります。

    投稿日:2021/08/26

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  • ゆったり、たっぷり

    私も息子も大好きなおさるシリーズ、今回は「山」のお話です。

    おさるが山のてっぺんを目指して登りますが、登っても登ってもまだまだ先がありました。
    その繰り返しが息子には面白かったらしく、爆笑でした☆

    山の気持ちになってみる。
    考えたこともありませんでしたが、読み聞かせしながら、おさると一緒に山の気持ちになってみました。

    昨日も今日も明日も無い、いつまでも続く今・・・
    ゆったりと、たっぷりと、豊かな気持ち。
    この本を読んでいると、そんな不思議と癒される気持ちになってきます。

    いつもおさるに優しく寄り添うおじいちゃんの存在も大好きです。

    まだまだ続編も読みたいな〜と思うシリーズです。

    投稿日:2015/05/31

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  • 大きい山

    一人で冒険する勇気を感じたり、大きな山のように、最後まであきらめない強い気持ちを感じたりしました。
    山の気持ちって考えたこともなかったのですが、どんな気持ちなんでしょう?
    私の想像では、ゆったり・どっしりかな?
    山が生きているように思えます。

    投稿日:2012/04/09

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  • 山の気持ちになってみる

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子10歳、男の子7歳

    私も大好きなおさるシリーズですが、今は次男がマイブームで借りてきました。

    おさるの島にすむ、おさる君
    島にある大きな山に登ってみることにします。
    そして、一面が見渡せる山の気持ちを考える。
    山の頂上でのーんびりとして雄大な感じにひたっているおさるくん
    そのページが何ページも続いていて贅沢だなーと思いました。

    毎回共通ですが
    おじいちゃん、お母さんに見守られ、のんびりと島でくらしている
    おサル君の姿に温かい気持ちになりました。
    のんびりとした中に少し哲学的な部分が入っていて
    大人が読んでも楽しいです

    投稿日:2011/07/02

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  • やま

    いとうひろしさんの大好きなおさるシリーズです。
    図書館で見たことのないおさるシリーズがあったのを
    上の子が見つけ借りて読みました。
    おさるの住む島にある山のお話でしたが
    何にも動じずみんなを見守っている山ってまるでお父さん
    お母さんのようだなぁ。と思いました。
    おじいちゃんもいい味だしてます。
    沢山文章があるわけではないのに色々な事を感じさせて
    くれる絵本と言うより童話に近い本です。
    活字が大きいので年長さんくらいからでも
    一人で読めると思いますがもう少し大きくならないと
    内容がわからないかなって感じです。
    可愛い絵も親子で気に入ってます。
    本当にこの絵本は癒されます。

    投稿日:2009/06/20

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  • 力の抜けた感じがあるのが魅力

    「ぼくは おさるです」で始まる出だし。淡々として、それでもあるおかしみを誘います。山のてっぺんを目指すという、おさるにとってはある意味偉業的なことに挑戦しても、力の抜けた感じがあるのが魅力です。

    子どもにとっては、おさるの子どもというのがとても身近に感じるみたいです。

    おさるシリーズによく登場するおじいちゃんが、いつもいい味出していると思いました。

    投稿日:2008/03/10

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  • ゆっくり成長していこう

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    図書館で、おさるシリーズの見たことがない本があったので、早速借りてきました。

    おさるシリーズは、おさるくんの一人語りで何気ない日常が語られるのですが、その中に人生訓のようなものが織り込まれています。ですから、何気なくページをめくっているつもりだったのに、読み進めていくうちに心がユラユラしてくるのです。
    読みながら哲学することが出来る『あな』(谷川俊太郎:作)に感じが似ています。

    今回のおさるくんは、いつも自分達を見守ってくれる山について考えます。そして山の気持ちを知るべく山のてっぺんに登ってみるのです。
    おさるくんは、てっぺんに登って山と同化することで、山の気持ちを知ることが出来ますが、今の自分にはまだまだやることがあり、山の庇護の下に戻っていくのです。

    見守る者と見守られる者。今のおさるくんは、まだ見守る者にはなれません。でも、今の自分をしっかり見つめ、自覚することで、いつかは見守る者へと成長していくことでしょう。
    あせらずにゆっくり成長していこう、と優しく諭されているような気持ちになります。

    小さいお子さんにはあまりよくわからないと思います。思春期に入り、自分とは何かを模索し始めた年頃に適しているかもしれません。
    すーっと肩の力が抜けて、新しい元気が湧いてくる本です。

    投稿日:2006/04/11

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