「きょうりゅうトプスのだいぼうけん」 みんなの声

トリケラトプスの子ども、トプスが、小さな冒険をする物語。
恐竜が可愛らしく描かれていて、お話もシンプルです。

ただ、エピソードの中の「たたかいごっこ」というのに抵抗がありました。

それから、1998年初版なのですが、主人公の名前や、恐竜の名前（ブロントザウルス）、ティラノサウルスのイメージなどに、やや、古さを感じました。それだけ、この25年間で恐竜研究が進んだということなんですね。

はじめて読みましたが、
とてもかわいいふんいきのシリーズですね。
トリケラトプスのぼうやと、アンキロサウルスのお友だちの
小さな冒険です。
大きなティラノサウルスがやってきて、、、
お父さんを尊敬する気持ちが描かれています。

トリケラトプスの親子。
黒川みつひろさんシリーズにはまってる
息子にこのマンガちっくなイラストはどうかな？
と思いましたが楽しんで聞いていました。
「しかられたけど　ぼく　とうさんが　すき」
というところが気に入ったようでした。
愛されているからしかられる
っていう事が伝わったのかな。

恐竜の子供、トリケラトプスの「トプス」と、アンキロサウルス？の「アンキロ」が子供だけで行ってはいけないという危ない森に行くというお話です。

「危ないから駄目だよ」と言われたら絶対しない子供だった私に対して、好奇心に勝てず何度言っても「駄目」なことをしてしまう息子と、トプスが似ていて、苦笑。

男の子ってやっぱり、こんな感じでやんちゃさんで叱られながら成長していくんだな〜と思いました。トプスのお母さんのように優しく叱れるといいんですが・・。

息子が図書館で選んできました。
かわいらしい恐竜の絵が気に入ったようです。
内容もハラハラドキドキ、子ども目線で楽しめるかと思います。
何度読んでも、飽きない絵本だと思います。

トリケラトプスの子供「トプス」が主人公。
トプスは、大きくて強いお父さんのことを尊敬しているんです。

お父さんに叱られることがあっても、一途にお父さんが好き、
と言いきるトプスの姿に、お父さんはすごいんだぞ！という
心からお父さんを思うトプスの気持ちががひしひしと感じられます。

読んでいるうちに、お父さんを尊敬する気持ちが芽生えてきそうな、
素敵な一冊です。是非、お父さんと一緒に読んで欲しいと思います。

主人公のトプスはトリケラトプスの子供。トプスは強い父さんのようになりたくて、森へ友達を遊びに行くことにした。父さんには危ないからダメって言われてるみたい。そこへチラノが目の前に！！チラノに追いかけられてる場面で、思わず「ププッ」と笑ってしまう部分があります。追いかけられててドキドキする場面なのに・・読んでみればわかります！！トリケラトプスならではの、必殺技かも。そこへ父さんが助けに来てくれて、一安心。その後は、わかっているようにお父さんにお叱り、帰ってからもお母さんにお叱り。でも叱られててもトプスは嬉しそう。家族の温かさを感じれる一冊です。

トリケラトプスとアンキロサウルスが一緒に遊びに行き、ティラノサウルスに出くわします。そんな時助けてくれるのが頼もしいお父さん。
トリケラトプスの子供は、強いとうさんに憧れ、とうさんみたいになりたいと、思ってます。
子供の大好きな恐竜の話の中に、父親を尊敬し憧れる様子が盛り込まれていて、読んでいてとても気持ちのいい一冊です。

テレビアニメ「恐竜キング」の影響か息子はたまに恐竜の本を借りてきます。私は本物そっくりのリアルな恐竜絵本は苦手なので、この絵本のようにかわいい本は嬉しいです。

トプスがお父さんに憧れる姿や、ともだちのアンキロごっこするのは、男の子の日常とよく似ているので、子どもも読みやすいのではないかと思います。

息子が気に入ったのは、トプスがチラノに襲われて穴に逃げ込み、チラノの足にトプスの角が当たってチラノが泣いた場面だそうです。ちょっと怖い目に遭っても、強いお父さんが助けてくれる安心感があります。

お子さんは恐竜好きだけど、お母さんは苦手というご家庭はこの絵本から読んでみられるといいのではないでしょうか。

息子と図書館に行った時に、息子が自分で探してきた絵本です。
息子は恐竜の中でもトリケラトプスが大好きで（恐竜好きのくせに怖がりなので草食恐竜派なのです。）しかもとてもかわいい絵なので気に入ったのだと思います。
内容も「トリケラトプスとアンキロサウルスの子供が冒険をして、ちょっぴり怖い目に合っても最後は大丈夫」という子供にはワクワク・ドキドキの内容なので、とても気に入って何度も何度も読んでくれとせがまれました。
ちょっぴりマンガちっくな絵なので、「恐竜なんて怖〜い」という女の子でも、かわいい恐竜を気に入ってくれると思います。