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ごきげんならいおん」 みんなの声

ごきげんならいおん 作:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1964年04月
ISBN:9784834000214
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,200
みんなの声 総数 54
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54件見つかりました

  • ライオンの視点で

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子8歳、男の子8歳

    フランスの町に住む、ごきげんなライオン。
    ある日、飼育係が錠を掛け忘れ…。

    ライオンの大らかな性格が、このお話全体をまろやかにユーモラスに仕上げています。
    人間を信じて疑わない純粋さ。
    そして、ライオンと同じくらい純粋な心をもつフランソワ。

    読み終わって、温かい気持ちに包まれました。
    娘も気に入ったようです。
    学校での読み聞かせに、リクエストされました。

    投稿日:2008/02/07

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  • 子どもの心ってすてき

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    この本に出てくるライオンは、みんなから親しまれている人気者のライオン。それを知ってるライオンは、いつもとってもご機嫌なのです。ドアのかぎがかかっていないのをみて、ライオンはぼくからみんなにあいさつにいこう!と考えるのです。あいさつしてくれる人は、みんな友達だと考えているのですね。

    でも、街にくりだしたライオンは、いつもとちがう人々の反応にであいます。おりのなかにいるライオンはこわくないけど、街にいるなんて…大人が怖がるのも当然です。そこに、現れたのは、フランソワという男の子。フランソワだけがいつもと同じようにライオンにあいさつしてくれたのです。

    大人になると、恐怖心のまったくないフランソワのような心はなくなってしまうのかな。そう思うと、ちょっぴりさみしくなってしまいました。でも、ライオンに限らず、動物を愛する気持ちは、大人になってもなくしてはいけないと思いますね。

    投稿日:2007/11/07

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  • んんん・・・、原語で読んでほしい・・・

    この絵本、”幸せの絵本”で紹介してあって知りました。アメリカにすんでいるので、気軽に日本語の本を図書館で・・・というわけに行かないので、原作の”HAPPY LION” を読み、大変気に入ったので、日本語で買ってみました。

    すると、せっかく英語からわざわざフランス語になって、その場の空気をとてもよく表現してあるところが、全部日本語に訳されてあったので、とってもがっかり・・・・娘に読むときは、憶えているところだけでも、私のめちゃめちゃフランス語で読んでいます。

    ちょっと長いですが、興味のある方、英語ができる方、是非是非原作を読んでみてください!

    ということで、この本自体はもちろん五つ星なのですが、残念ながら日本語版は四つ星になりました。

    投稿日:2007/05/30

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  • ご機嫌でいられる場所

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     フランスの街の動物園に住んでいるライオンは、
    のんびり屋でいかにも気が良さそうです。
    少しとぼけた表情が魅力ですね。
    街の人気者のライオンは、みんなに愛されていつもご機嫌。
    ある日、ひょんな事から、街にでかけていくと・・・・?
    とことんマイペースなライオンと、
    慌てふためいて大騒ぎをする街の人たちとの対比が
    とても面白く描かれています。
    ごきげんなライオンは、
    自分がいつもご機嫌でいられる場所が何処なのかを悟ったようですね。
    自分の場所で、大切な友達を待っている時のライオンは、
    本当に嬉しそうです。
    いつもご機嫌でいられる場所があるライオンは幸せなのでしょう。
    ライオンの視点から見た周りの人間達がユニークです。
    また、ライオンの本質を見ていたのは、
    やはりマイペースな少年ただ一人だったと言う事は・・
    大人への痛烈な皮肉ともとれます。

    投稿日:2007/02/15

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  • アンティークな絵がいいですね。公園の檻の中ではみんな「こんにちはごきげんならいおんくん」といってくれるのに、檻の鍵が開いて、らいおんが出ていくとみんな怖がって逃げていく。らいおんは外であいさつをしただけなのにね。

    読んでいる途中本を置いて「このらいおんさんどうなると思う?」と姪っ子に聞いたら「知っているよ。男の子があいさつするのでしょ。幼稚園で読んでもらったよ」だって、あらら・・・もっと姪っ子の大げさなアクションを期待していただけにちょっと力が抜けました。でも幼稚園で何度も読まれているということは、このらいおんさん園児にも愛されているってことですね。

    投稿日:2007/02/09

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  • すてきならいおんさん

    フランスの町にすんでいる「ごきげんならいおん」はある日戸が開いているのに気付きます。いつも自分に挨拶してくれる人たちに今日はお返しに行こうと考え、町に出ていきますが・・・・。当然町の人はライオンを見て挨拶どころか大騒ぎ。だんだん周りが騒がしくなってきたその時に「やあ、ごきげんならいおんくん」と声をかけてきた子は・・・。すてきならいおんにとっても気持ちが暖かくなりました。息子も「自分も(そこにいたら)らいおんに声をかけるよ」と気に入った様子でした。

    投稿日:2006/10/23

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  • 本のこちら側でヒヤヒヤ

    ライオンの小屋の鍵が開いていて
    「誰が入ってくるか、わからんじゃないか・・」
    というところ、面白かったです。
    ライオンは、自分がみんなと仲良しになれると信じていて、みんなが逃げていても
    ”自分をこわがっている”
    なんて夢にも思っていないのです。

    絵本のこちら側では、
    ”つかまってしまうのではないか”
    ”銃で撃たれてしまうのではないか”
    とひやひやしているのに・・・

    それゆえ、「ごきげんなライオン」なのですね(^^)

    少し、文章が長めでしたが、4歳の子供も何とか聞いてくれました。

    投稿日:2006/07/29

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  • らいおんの表情が可愛い

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    ちょっと自分が絵本の中に
    入って想像したらやっぱり檻から出てきたライオンは
    恐い...です。それは大人の視点ですけど。

    動物園の檻の中で
    ご機嫌に暮らしていたらいおんが
    ある日始めて外へ。

    人間を恐がせるつもりなんて
    一つもないのに
    皆から逃げられたり
    びっくり仰天のらいおん。

    消防署まで出てきて
    街中大騒ぎになってしまいます。

    歩道の門でちょこんと座っているらいおんに
    消防士達がホースを持って近づきます。
    この後どうなっちゃんだろうって
    子供達はきっとドキドキするでしょうね。
    捕まっちゃうんだろうかとか思って。
    私も読んでて展開が気になって。

    見開きごとにモノクロ、カラー(主にオレンジと黄色)の
    楽しくなるイラストです。
    フランスの町並みもお洒落な感じで。
    きっと子供達のお気に入りのらいおんになるでしょう。

    投稿日:2006/06/28

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  • 癒されます!

    • たまっこママさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 女の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    いつ見ても、この表紙のらいおんの顔に癒されるんです!
    ほのぼのとした表情といい、いかにも動物園のらいおんって感じが良いんです。
    ある日、らいおんの檻の鍵が開いていたので、産まれて初めて動物園の外へ散歩に出かけたらいおん。
    動物園に居るときは、皆にこにこ挨拶してくれるのに、動物園の外では、なんだか様子が違うようです・・・・。
    話の発想がとてもおもしろく、次はどうなるのかとドキドキの展開でした。
    学校の読み聞かせでは、どの学年で読んでも評判が良かった話です。

    投稿日:2006/06/06

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  • ライオンのきもち

    白黒とカラーの2色刷りなので、凝っている。文章は、くり返しでリズム感があり、面白い。また、ライオンの心情がたくさん描かれているので、ライオンの気持ちがとても伝わる。大人は見かけで判断するけど、子どもは見かけでは判断しなかったので、良いと思った。挿絵は、クレヨンで色を塗っているようで、暖かさがある。

    投稿日:2006/05/17

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