よあけ
夜明け前の 静寂 おともなく しずまりかえって・・・・
絵を見つめているだけで 心が 落ち着きます
だんだん 変化していく 湖の様子
山 水に写る 山の景色と月 静寂
さざ波がたつ みずうみの姿が そよかぜに たなびきます
「わ〜 すばらしい」
簡単の声は 私の心の叫びです
森の中にいきる こうもりや カエル そして おじいさんと孫のすがた
よあけ
静寂から 山が緑に 湖が青く 太陽が東の山から顔を出した瞬間のうつくしさ
見とれてしまいました
よあけに
中国の柳宋元の 漁翁という 詩をもとに作られた絵本です
中国の長江下りをしたときの 墨絵のような山々のすがたを思い出しました
感動
すばらしい 感動を覚えたえほんでした
ちょっと 大人向けの絵本ですね 中国の漢詩にも興味がわいてくるような そんな気持ちになれました