このお話しを知らない人はいないのではないでしょうか。小さい頃に一度は読んでもらった、聞かされたお話だと思います。あみがさうりのおじいさんは雪の中かさを売りに出かけます。年越しの食べ物などを仕入れるために・・・。途中で雪まみれになった6人のおじぞうさんをかわいそうに思いかさを6人全てにかぶせてあげました。おじいさんは食べるものがなく漬け物だけでごはんを食べました。すると、夜中に6人のあみがさをかぶったひとたちがもちやらかざりものやらたくさん置いていった。と言うお話し。なんとなく頭の片隅にあった物語がこの絵本を読んではっきり思い出されました。なつかしいお話しでした。