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おひさまのたまご」 みんなの声

おひさまのたまご 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年
ISBN:9784198613297
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,366
みんなの声 総数 28
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  • ファンタジーストーリー

    最近、友人から頂きました。
    前から読んでみたかった本でしたので
    うれしくて一気に読みました♪

    表紙からもわかるように、挿絵がとても素敵!
    この挿絵の魅力が、素敵な世界へ運んでくれます。
    かわいい妖精に、ちょっぴり意地悪なこびと。
    それにやさしい動物たち。
    そして、得たいの知れない不思議な物体への憧れ。
    まるで、ファンタジーストリーの
    映画の中にいるようです。

    お話しの流れや構成にも圧巻しました♪
    とても満足度の高い作品でした。
    著者の作品は他にもあるようで、是非、読破したいと思います。

    投稿日:2007/03/02

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  • ロングセラーの作品…納得の素晴らしさ。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    あ〜何でこの年になるまで 
    ベスコフさんの絵本を開かなかったのだろう…
    最近 この作者の絵本を続けて何冊か読んでいますが
    毎回そんな気持ちにさせられます。

    このお話は 森の中に落ちていたオレンジを
    森に住む妖精や動物達が
    「おひさまのたまご」だと思い込んでしまう場面から始まります。
    なんて可愛い展開なんでしょう。
    絵もとってもお洒落な雰囲気☆
    この絵本が描かれたのは 今から100年以上前の事。
    そんな古さを全く感じさせない作品です。

    (森の中に どうしてオレンジが落ちてたの?)
    という私の疑問も 最後のページでちゃあんと種明かしがされていました。
    ベスコフさんの心配りの深さを感じました。

    投稿日:2007/02/22

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  • ファンタジーに浸っちゃおう♪

    • KANAさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子9歳、男の子6歳、男の子3歳

    「ようせい」や 松ぼっくりのこびとさん「コッテ」こびとの「ねっこじいさん」
    森の中の ファンタジーな世界が 広がっていて大好きです。
    そして ところどころにちりばめられたユーモア。
    とくに 「わらいがえる」さんは いい味だしています。
    うちの「こざる」はカエルの出てくる絵本が大好き。
    6人の男の子の 母親でもあった ベスコフの幼少時の思い出などの手記もあり
    絵本を読む時に 遠く北欧の森に 思いをはせられそうですよ。
    そして 今度 もし「かすかすしたオレンジ」に 出会ったら 
    この森の妖精や こびとさん 小鳥や動物たちを 思い出すかな☆

    投稿日:2007/02/12

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  • 娘のツボにはまりました

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    以前は「プリンセス」が娘のキーワードでしたが何故か最近は「妖精」にとってかわりました。きっと羽が生えているからでしょう。
    この本の妖精には羽がありませんが、ダンスが好き、というところでもう娘のツボにはまり今人気No.1の本になってしまいました。妖精の本を探して取り寄せた私としては「しめしめ、してやったり」という感じです。

    森のなかの素敵な登場人物たちがオレンジをみておひさまのタマゴだとおもって大騒ぎ。寒いスウェーデンではオレンジがとれるような暑い国は憧れなのでしょう。何となくカスカスしたオレンジは妖精が飲んだから、というところで娘は納得。だからさっき食べたみかんはちょっと乾いてたんだねー、と嬉しそうでした。

    難しい言葉もいくつか出てくるし、お話も長いので大丈夫かなと思ったのですが、好きなものが出てくるお話だと集中して聞けるものなんだなーと感心しました。「ペレのあたらしいふく」しか読んだことがなかったのですが、この本でこの作者のファンになってしまいました。
    まだ妖精の世界に出入りできる、4歳くらいからの女の子に特におすすめします。

    投稿日:2006/11/15

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  • ベスコフと背表紙

    松井るり子さんの著書『7歳までは夢の中』にこの絵本のことが紹介されていて、かねてからほしいと思っていました。

    「もし いつか みなさんが オレンジを たべようとしたとき、 かすかすしたのに あたっても、がっかりしないでくださいね。 だって、 それは ようせいが ジュースをちょっと しっけいした、 というだけなんです。 ようせいが のんだ オレンジだなんて、 たのしいでしょう?」という文に出会った時はわくわくしてしまいました。そしてオレンジを知る前にそれを「おひさまのたまご」と名付けたダンスの好きな妖精が実在しているような気持ちになりました。おひさまのたまごの発端が最後に記されているのですが、ここにいるラッセと「ラッセのにわで」のラッセは同一人物なのでしょうか? 

    北欧のファンタジーではありますが、多くの幼い子ども達にベスコフワールドを体験してほしいと思いました。

    ベスコフの絵本は10冊になりましたが、装丁は福音館書店のように背表紙に色が(テープのように)ついていた方が、ベスコフらしさが増すように思うのですが…。 

    投稿日:2006/10/20

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  • たまごの正体は?

    ダンスが大好きなかわいらしい妖精が、ある日森の中でだいだい色のまるいものが落ちているのを見つけます。なんと、おひさまが自分のたまごを落としてしまった!?そのニュースを聞きつけて森のみんなが集まってきます。そしてあれこれ想像をめぐらすのですが、さあ、いったいこの「おひさまのたまご」の正体は・・・。
    大人はその正体を、表紙を見ただけで気づいてしまうでしょうね。もちろん子どもには内緒で読んであげてほしいです。森のいろんな動物や妖精たちのやりとりがユーモラスで楽しい。私は「わらいがえるレストラン」にくすっと笑ってしまいました。

    投稿日:2006/10/14

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  • 全体の流れが凄く気に入りました。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    今回の絵本の始めに、作者のエルサ・ベスコフさんの幼少の頃、どんな感じの女の子で、どんな環境で育ったか等、彼女自身の事が書かれておりました(o^_^o)
    ワタクシは、エルサ・ベスコフさんの絵や森や植物、果実や生き物を題材とした内容が大好きで、これを読ませて頂き、エルサ・ベスコフさんに親しみが湧き、作家として女性としての彼女が好きになりました(o^_^o)
    今回の作品は、ようせいが、もりのおくでみつけた「おひさまのたまご」は、まるくて、おおきくてだいだいいろ。わたりどりが「これはオレンジといっておひさまとなかよしのくだものだ」とおしえてくれました。もりのなかまたちと、オレンジのジュースをのんでいると、いやしんぼのカラスがやってきて…。北欧で生まれ、世界中の人々に愛されているロングセラー絵本。 なのですが、森に住む妖精たちにとっては、初めて見たオレンジ!オレンジをオレンジを教えられるまでは、さぁ大変!何とも微笑ましいお話でございました(*^o^*) 妖精の女の子も可愛かったですが、わらいがえるのレストランの注意書きで〜お客様同士の食べ合いは禁じられております。〜には、ウケました(^_^;)
    そして、やっぱり、どこの国でも、カラスって悪者として描かれてしまう性なのでしょうね(^_^;)
    なかなかのお薦め作品でございます。

    投稿日:2006/06/07

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  • ベスコフ得意の小さな世界

    ある日ようせいが、森の中で
    「おひさまのたまご」を見つけます。
    森の動物達や仲間も加わって
    「おひさまのたまご」をめぐって
    小さな騒動が起きます。
    結局、「おひさまのたまご」と思っていたのは・・・

    絵本としては
    「ペレのあたらしいふく」
    の方が有名で人気もあるのでしょうが、
    個人的には、こちらの方が好きです。
    ベスコフ得意の「妖精」が主人公です。
    この人は「小人」「妖精」といった小さな世界の住人達を
    書くのが上手だと思います。
    妙にファンタジーになりすぎず、
    少しリアリティを持たせたキャラクターが、
    自然の中に生きています。

    娘も気に入ってくれたようで、
    結構なヘビーローテーションで読まされています。
    やっぱり女の子は「妖精」とかがすきなんでしょうか。

    投稿日:2006/04/24

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