「おじいちゃんとの やくそく」 みんなの声

大切なことを、沢山教えてくれたおじいちゃん。

おじいちゃんが突然いなくなってしまったあと、
女の子は「おじいちゃんの木」に、その日の出来事を語りかけるようになります。

優しい物語と絵が合わさって、心を温めてくれます。

大好きな人がいなくなってしまうのは悲しいけれど、
その人の残してくれた言葉が
どんな時でも力になるって、すごいことですよね。

この女の子は、きっと大人になっても
おじいちゃんの言葉を思い出すだろうなあと思いました。

大好きなおじいちゃん。色々なことを優しく教えてくれたおじいちゃんが亡くなってしまいます。
ある日、夢におじいちゃんが出てきてから
おじいちゃんが植えた欅の木をおじいちゃんだと思って話しかけるようになります。

学校で起こった些細なことも、道で褒められたことも
おじいちゃんとの思い出を胸に、のぞみは強くたくましく成長します。

のぞみの強さがとても清々しいです。誰かに愛され・認められて育った子は
その温かさを忘れずに強く生きられるのだなーと改めて感じました。
素敵なお話でした。

わっ！＼（◎o◎）／！
石津さんと松成さんのコンビの作品だ！
全ページためし読み出来る！
ありがとうございます

のぞみちゃんとおじいちゃんとの
関わりがなんとも素敵です
素敵なおじいちゃんだなぁ・・・
丁寧に、のぞみちゃんの相手をしています

でも、悲しいお別れが・・・

悲しみの中でも
のぞみちゃんは
しっかりおじいちゃんとの思い出を
たどっています
現実で困ったことも
きちんと乗り越えています

すごい力ですよね

松成さんの絵がぴったり

自然とひとのやさしさと
こどもの成長と・・・

う〜ん・・・ほしい・・・（＾＾ゞ

だいすきだったおじいちゃんは死んでしまったけれど、のぞみちゃんの心にはおじいちゃんがいっぱいです。
おじいちゃんの言葉、おじいちゃんのしてくれたこと、おじいちゃんのすきなこと、一つ一つがのぞみちゃんの中で、おじいちゃんの木を育ててくれるのでしょう。
このようなお話に松成さんの絵はぴったりです。
そう思って、みてみると松成さんの絵本は心温まるものばかりですね。
ケヤキの木と、見上げた空の風景がとても印象的でした。