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てのひらむかしばなし さばうりどん」 みんなの声

てのひらむかしばなし さばうりどん 作:長谷川 摂子
絵:伊藤 秀男
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\946
発行日:2004年
ISBN:9784001163681
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,528
みんなの声 総数 24
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24件見つかりました

  • さばうりどんの仕返し

    さばを売り歩く行商のさばうりどん。
    道に迷って宿を借りようとしたところがやまんばの家。
    やまんばというと恐ろしいというイメージが備わっている子どもたちには、それだけでナットク。
    やまんばは悪者だ。
    さばうりどんのさばを生のままみんな食べてしまったやまんばは、金も払わずかえってお前も食っちまうぞと脅かした。
    逃げ出したさばうりどんですが、その仕返しがスリル満点。
    それにしても、やり過ぎとは思うのですが、さばうりどんは大金持ちになりました。
    伊藤秀男さんの絵が、さばの生臭さと、さばうりどんの男くささをリアルに表現しているように思いました。
    話の続きは、少し哀れな感じですね。
    ちょっとだけやまんばが可哀そうになりました。

    投稿日:2011/10/30

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  • やまんばが、なんと

     昔は絵本など無くて、「語り」だけでお話をしていました。わかりやすくメリハリのあるストーリーは、わくわくします。

     昔の子どもたちも、息をのんでやまんばのお話を聞いたのかな、と思うとたのしくなります。さばうりどんの度胸と知恵も、自然に子どもたちに伝わっていったんでしょうね。
     最後、さばうりどんが、再びやまんばを見にいったら、なんときのこになっていた、というくだりが新鮮でした。

     どんな人が、このお話を作ったのかなと、しみじみしました。

    投稿日:2011/07/13

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  • 日本の作品ならではの面白さ

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳、女の子1歳

    絵柄が大迫力で、上の娘は怖がって読みたがりませんが;
    日本の昔ばなしの王道!という作品ですね。
    山姥の迫力といい、鯖売りの逆襲といい、
    日本の作品ならではのエッセンスがたっぷり詰まっています。
    もう少し大きくなったら、きっとこの面白さに目覚めてくれると信じています^^

    投稿日:2011/06/05

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  • 笑いすぎ!

    • けこたさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子6歳

    図書館で昔話をいろいろ借りていて その中の一冊だったのですが、とにかく何度読んでも子供が大笑い!つられて私も笑いっぱなし!
    子供も自分で読んで私に聞かせてくれます。
    雪の寒い日にさば売りの男の人が鯖を売り歩いて やまんばの家に入ってしまうのですが、そのやまんばのお餅や甘酒をさばうりどんが全部食べたり飲んだりする場面が子供に大ウケ!
    さばうりどんと やまんばの方言もおもしろくて新鮮で、毎日何回も読みました。
    あまりに気に入ったのでこちらで購入して 今もよく読んでは笑ってます。

    投稿日:2011/01/24

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  •  このシリーズは、サイズ的には手のひらに乗っかるコンパクトなものですが、お話は皆読み応えがありますね。

     鯖売りどんが、道に迷って泊めてもらおうと入った家が山姥の家。
     即座に逃げ出せもせず、言われるままに鯖を一本残らず山姥にただ食いされて、最後に脅され逃げ帰ろうとするも、悔しくて悔しくて。
     そうそう、読んでいても悔しさが伝わってきました。

     山姥の家の天井裏にのぼり、山姥のご馳走を横取りする鯖売りどんの危なっかしいこと。
     はらはらしてしまいます。

     この後の見事なまでの、鯖売りどんの逆襲劇に「そこまでするか〜!」と息子。
     徹底的に息の根を止めねば、蘇り力のありそうな山姥は退治できませんね。
     う〜、この残酷さもなんか怖い!

     山姥は魚を手にすると、しっかり膝を折ってむしゃむしゃ食べて、走って追いついて来るそうで、山姥の被害に遭う魚売りは、皆遠くへ魚を放リ、逃げるための時間稼ぎをするというお話を聞いたことがあります。

     こちらの作品の山姥も迫力満点でした。

    投稿日:2010/11/12

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  • 口が怖すぎます

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    売り物のさばを、やまんばに全部食べられてしまった
    さばうりどんは、やまんばの家の天井裏にもぐりこんで
    仕返しをします。仕返しの手口が面白いです。

    どこか、憎めない山姥ですが、口を大きく開けたところは
    怖すぎました(^_^;)息子は、固まってしまいました。
    3歳児には、刺激が強かったかもしれません。

    大好きな長谷川摂子さんの作品なので読んでみましたが、
    話の展開が早くて面白かったです。

    投稿日:2010/10/30

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  • 丸暗記できちゃう

    子供はなぜか、山姥が出てくるお話が大好き。
    この本にも鯖を生のままで食べちゃう恐ろしい山姥がでてきます。

    ハラハラドキドキのストーリーに加え、方言の言い回しが気に入って
    何度も何度もせがまれて読むうち、私も娘も丸暗記してしまい
    毎晩添い寝しながらお話しています。
    もう寝たかな?と思うと、そこは「しょうばいどうぐのてんびんぼうもわすれてでしょ。」と間違いを指摘されてしまったりして・・・
    でもやっぱり途中で眠ってしまうのでした。

    昔話は覚えやすいので、外出時にもお話できて便利。
    この本のシリーズは覚えやすいものが多いのでお勧めです。

    投稿日:2010/07/14

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  • 度胸あるさばうりどん

    下の子(年中)が大好きな昔話絵本です。
    さばうりどんがサバ売りに村に行くと
    吹雪になり、山の中で見つけた一軒の家は
    なんとヤマンバの家!
    サバを食べる恐ろしいヤマンバの姿に
    子供たちはドキドキして見てました。
    どんどん進む展開にドキドキもヒートアップ!
    最後まで面白かったです。
    昔話ってやっぱりいいなぁと思う絵本でした。

    投稿日:2009/12/29

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  • こわいはなしはおもしろい

    やまんばがでてくる こわいおはなしは

    おもしろいとおもいます。

    やまんばが、きのこに

    なっちゃうのが ふしぎでした。

    やまんばが あまざけをあたためて

    ねてしまうけど ぼくなら

    においで きっとおきてしまうと

    おもうので どうして

    おきないんだろうと

    おもいました。

    投稿日:2009/03/31

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  • 怖いやまんば

    伊藤秀男さんの絵本を読んでみようと思い読んでいるところです。朱色を効果的に使われると思っています。

    やまんぱの顔が怖かったです。

    この本は、初めて読んで息子がとても気に入ったらしく「もう一度読んで」と言われました。特に、さばうりどんがやまんばをだますくだりが気に入ったようでした。

    さばうりどんが無事でいられるのかハラハラとしました。

    投稿日:2009/03/19

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