愛嬌のあるべびくん。なんでも丸呑みにしてしまうへびくんの物語。いろんな物を丸呑みすると・・・その飲み込んだ物の形にお腹が変化する。だから何を飲んで、飲んだものはどこにいっちゃうのかもわかりやすいです。息子達も「口から入ってここまできちゃったんだ〜」なんてお腹を指差してます。文章も繰り返しのリズミカルな聞きやすさがあって、理解しやすいし、文章が問いかけにもなってて聞き手も答えてくれる・・・コミュニケーションの方法の一つにもなります。最後はきっと現実ではありえない事なのに・・・この絵本の中ではあり!?っていう結末はこのへびくんならではのお話かも。丸呑みするへびくんはかなり、息子達は気に入ってます。