「どんなきもち？」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

可愛いお魚さんの絵に惹かれて
１歳１０か月の娘と一緒に読んでみました。
最近いろんなことが分かるようになり、
表情も豊かになって、初めてのことにもたくさん挑戦し始め、同時に
いろんなはじめての”気持ち”をちょうど経験し始めている所です。

「あ！」っと好きなものを見つけて　わくわく
「こらっ」と怒られ、しょんぼり
人見知りをして　びくびく

大人になったらポーカーフェイスだったり
上手く人付き合いするために
どんな気持ちか隠しちゃうことあるんだけど
子供って素直で
おもったまんま　顔に出して
たのしい　うれしい　悲しい　びっくり　むかむか
しょんぼり　うっとり
飾らなくって　自然が一番

気持ちを形に表すのってかなり難しいと思うのに
しっかりと感情が伝わってくるすごく素敵な絵本！
娘は色鮮やかなおさかなちゃんたちに終始夢中でした

うっかり　ばかりのママですが
今日もいっぱい　しあわせです

忙しくって見逃しがちになる
皆のこころにある大切な気持ちにちゃんと向き合おうと思える素敵な絵本です♪

まず、表紙の赤いお魚がインパクト抜群です。
開いてみると、１ページごとに、カラフルでかわいいお魚と、「きもち」を表すシンプルな言葉が。
こんなにお洒落で、表情豊かなお魚って初めて！
大の魚好きである１才の息子にはぴったりです。
タイトルのとおり、絵をみて、「これはどんなきもちかな？」と子どもと一緒にシチュエーションを考えると楽しいですね。
まだ「うれしい」「たのしい」「かなしい」のような単純なきもちしか知らないので、この絵本を通じて、人には色々な感情があるのだということを知り、思い遣りの心を持てる子どもになって欲しいなと思います。