「ずかん・じどうしゃ」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

男の子の車好き心をくすぐる絵本ですね。私は、車はそこまで興味はありませんが息子は今どハマり中です。ちょっとレトロな感じの車のイラストもあり惹かれるのでしょうか。ずかんというだけあってたくさん載っているので繰り返し楽しめます。

息子の車好きの原点となった本です。

もともとは私が持っていた月刊誌（薄い本）でした。
男の子だから車が好きかなあ〜と思って１歳頃に見せてみました。

はじめはそれほどでもなかったのですが・・・。
「これが救急車だよ」「これがミキサー車」と教えたところ、激しく指さしするように！

その後カラーの図鑑も買いましたが、時折この絵本を引っ張り出してはしみじみとみています。

先日図書館で、「返却本」のコーナーにこの絵本がありました。
まだまだ現役なんだなぁと少しうれしくなりました。

今は８歳となった息子に初めて買ってあげた記念すべき一冊。

とにかく車が大好きで大好きで、
この絵本を買ってあげると、
それはもう喜んで、
毎日毎日読んでいました。

でもちょっと、
訂装も中身も、結構な昭和・・・。

タクシーとかもなんか古いし、
最近の本では「しゃりょううんぱんしゃ」なんて書いてないし・・・。

当時、母に、
なんでこんな古いの買ったん？！と言われましたが、
それでも息子はとってもお気に入りでした。

８歳となり、もうとっくに卒業してしまったけれど、
破れてテープで補強した跡なんかも残る、
とってもお世話になった、そして懐かしい一冊です。

最初は図書館で借りましたが、
毎日毎日自分でこの本を開いては、
「あ！」「おぉ！」「うわぁー！」と楽しそうに声を上げているので買いました。

文章もなくリアルな車の絵が続く図鑑のような本なので、
読み聞かせとは違いますが、
子どもがとにかく大好きな絵本です。

子どもがまだ小さい頃、どんな本が好きかわからなかった時に、
図書館で借りた中で特に気に入った一冊です。

何度も何度もページをめくり、
好きすぎで端を食べてしまった程。

おかげで買取になるという苦い思い出の本です。（笑）

でも、食べちゃいたい程いつもそばにあって、
自動車の魅力を伝えてくれた最初の本。

あちこちにセロハンテープが貼られていますが、
それも成長の証です。

今では馴染みのない車もありますが、それでも、車の魅力が満載。
車好きにしてくれること間違いなしです。

ページのはしに出てくる猫ちゃんのイラストもかわいらしくて、
それを探すのも楽しみの一つです。

車が大好きな子供のために何気なく買った１冊でした。
最初のページの普通自動車からして、今ではあまり見られないタイプの車が出てきます。
バスもなんだか懐かしい感じですし、かなりフロントが出た小型トラックはマニアックな感じさえします。
バキュームカーに至っては、今の東京ではまず見られないと思いますので、もう少し大きくなって質問されたら教えてあげたいなあと思っています。
子どもは車が大好きなので眺めるだけでも楽しいらしく、『これなあに？』と指さししながらよく質問してきます。
自分の子供時代を懐かしく思いながら読めて、さらにコミュニケーションツールとして、とても楽しくなる絵本です。

「ぶーぶー」も言えなかった頃の息子が、最初にはまった乗り物系の絵本。
1歳の子供にはリアル過ぎるかな？と感じた絵ですが、ページをめくってあげると、はじめから夢中で見ていました。
乗り物にあまり興味がなかった私が見ても「自動車ってかっこいいんだな」と感じる絵です。

2歳くらいになる頃からは「郵便車はどれ？」「救急車はどれ？」などと話しかけたり、「いどうはんばいしゃ」のところでパン屋さんごっこをしたりしています。

各ページを見開いた端に描かれている、おまけのようなイラスト（乗り物と男の子と猫）も可愛らしくて和みます。
　
ただ、それぞれの名称のうち「はーどとっぷ」「るーとばん」など日常的に馴染みがない単語もあり、読んでいて少し違和感がありました。

息子は大の乗り物好き。
物語を読んでも、ページに出てくる乗り物にばかり目が行くような感じだから、
ひたすら乗り物が並んだこの絵本はドストライク。
車の雰囲気は少し時代を感じさせますが、
それがまた味になっていて、かっこよく感じます。

絵本を読み聞かせても、自分の好きなページをとにかく開きたい息子。
自動車に興味を持ち出して、大人用のバス案内の本がお気に入りでした。
そして、この本。
もう、これが無いと、夜寝ません。
説明を求めて「あっ！あっ！」と手をつかんできたり、一人ででも、じーーーっと好きなページを見つめています。
大人が見ても、十分味わい深い本です。
飽きません。
昭和の、少し劇画調タッチがたまりません。
末永く重版していただきたい絵本の一つです。

　息子が９ヶ月くらいから、車のおもちゃに興味を持ち出したので、与えたところ、お気に入りになりました。
　とにかく、よくページをめくっては、一台づつ指をさし、「あっ！」「あっ！」と声を出し、私に車の名前を読ませるのです。
　特にバスのページがお気に入りでした。

　お出かけにも持参し、買い物のときもベビーカーで、おとなしく本をみていてくれて助かりました。
　
　車の絵は、とてもしっかりしています。こんな型の古い車、今ではどこにも走っていないけれど、そんなこと、子どもには関係ないのです。