「あっちゃんあがつく たべものあいうえお」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

子供の大好きな食べ物がいーっぱい載っています
なんと１４０ページもあります
ひらがなも覚えられるし、食べ物や食器の名前も覚えられます
この本一冊でものすごい情報量です

言葉が出だした子供にぴったりです。いっぱい教えてあげましょう

うちの娘は指差ししてこれ何？の連続です。絵がかわいいので楽しくて好きみたいです

正直、この絵本であいうえおを覚えてくれたら良いな、という下心で購入しました（笑）

ですが、一度じっくり絵本を読んで（歌って）もうびっくり。
暖かいタッチのイラストが、今にも踊り出しそうでとっても素敵なんです。
それと同時に、｢あぁ、最近これを食べてないなぁ。食べたいなぁ。｣と思ってしまうほど美味しそうな食べ物たちです。

もちろん息子に読み聞かせをしているのですが‥読んでる私も、もっともっと絵をじっくり見たい！と感じる、まさに｢絵｣本です。
親の私も一度で虜になってしまいました。

息子は息子で、ちょくちょく出てくる食べるときの擬音にハマり、所々笑いながら、楽しそうに聞いてくれています。

食べ物好きな読み手の方は楽しんで読み聞かせできるのではないでしょうか。
本の厚さにひるまずに、是非一度開いてみて欲しい、それほど素敵だと思える絵本です。

0歳から読んでいたのですが5ページが限界で、なかなか好きになれなかったのが、1歳の今は一番のお気に入りになりました。長いですが食べる真似や最後の言葉の語尾を取りながら楽しく最後まで読んでいます。そして、だいたい読み終わったら寝てくれます（笑）

海外住まいのため、日本人の作家さんの日本らしい絵本を探していました。
レビューと試し読みを見て購入しましたが、買ってよかったです！
まず、わたしが楽しめています。
絵がイキイキかわいらしいです。
子供はまだ1歳ちょっとですが、ページをぺらぺらめくって絵の違いを楽しんでいるようです。
うめぼし、おにぎりなど、日本ならではの食べ物も沢山あるので、子供がもう少し大きくなってから、この絵本の中の日本食を説明できそうですし、身近に感じてくれるのではと思っています。
リズムよく読みながら、あいうえおも勉強できるので、我が家にとってはかなり内容の濃い絵本です。

濁音の食べ物に無理にこじつけた感じのもありますが、よく食べる物なのでこれでよかったのかも。

楽しくあいうえおが学べそうな絵本だと思います。
絵もユーモラスで面白いです。
文章もリズムがよくてよかったです。
１文字が１ページは文章、１ページは絵の２ページで描かれているので本の厚さはけっこうあります。しかし、本のサイズ的には小さくてそんなに場所はとらないかなと思います。

新聞や広告の文字を見ると「あいうえお」と言うようになった息子が、この本では文字をたどりながら「あいうえお」と言いながら読んでいます。（他の絵本ではしないのが不思議なのですが。）
また、食べ物の中でもおやつがたくさん出てくるので楽しいようです。
読み続けていればひらがなを覚えてくれそうな期待がもてる本です。

息子のまだ知らない食べ物も出てきますが，食べ物たちがおどったりおしゃべりしたり・・・絵を見ているだけでも楽しくなる絵本です。そして顔がついているのにおいしそう☆読めば読むほど味が出てきます。
もう少し大きくなったらひらがなを覚えるのにもいいかもしれません。書いてある言葉もリズミカルで読みやすいし覚えやすいです。
最後には○ちゃん○がつくとあって自分でページが作れます！
一つずつポストカードにほしいです。

娘にあいうえおなどの言葉に触れて欲しかったのでこの絵本を選びました。偶然だったのですが私の大好きなしとうしのぶさんの作品だったのでとてもラッキーでした。さいとうさんはきっと食べ物が大好きな人なのだと思いました。さいとうさんの持つ食べ物への情熱や愛情がとてもよく伝わってきました。韻が踏んであったりしてとてもリズムがいいので読んでいる私も心地よかったです。食べ物が擬人化してあった所がとても親しみが湧きました。私は”ぽ”の場面が一番気に入りました。はじける瞬間がとてもリアルに描かれていると同時に可愛らしかったです。

保育園で娘が気に入ってる本だと先生からお聞きし、自宅用にも購入した一冊。
娘がお気に入りなのは当然のこと、実は私のほうがこの本に夢中になってしまいました。魅力は、なんといっても擬人化されたユーモラスな食べ物たち！細部にまでこだわりが感じられ、私自身が何度も手にとって見返している本です。とくに「え」の巻には感激。エビフライの見方が変わりました（笑）
いずれ、この絵本で娘はあいうえおを覚えることになるかも！？大切にしたい絵本ですが、すでに私と娘のヘビーローテーションに遭いボロボロ気味です…。