「なっとうさんがね・・」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

納豆の1粒1粒に顔が描かれており、1粒1粒表情が違い、見ていて面白いです。
特に、1粒、2、3粒落ちてしまったとこや、「がんばれ、がんばれ」と引き上げようとするとこでは、前の方の納豆と後ろの方の納豆で、表情が違い、それぞれ1粒1粒の気持ちが伝わってくる様です。

一歳7ヶ月の納豆好きの子供に読みました。とよたかずひこさんの絵本が大好きで、ももんちゃんやりんごくんがね…もお気に入りの子供。なっとうさんがね…を読んでいると、しんぱいごむよう！の言葉が??子どもはこの言葉を聞くと、えぇー？と驚いた様子。りんごくんがね…の絵本を持ってきてくれました笑
納豆のねばねばも気に入って、混ぜる真似をしたり、落っこちそうな場面になると手で救ってあげようとしたり…とても楽しめました。

なっとうさんが、机の上でねーばねば。
ねばねばしているうちに、一粒がおっこそうになり、それを助けたみんなもおっこちそうになり・・・
救世主はお箸さん！

とよたさんの絵なのでとてもかわいらしいです。
納豆好きの息子に読んでみましたが、反応はイマイチ。
納豆が器に入っていないので、わかりにくかったかな？？

「おにぎりさんがね」という本を娘が気に入ったので、同じシリーズのこの絵本を読みました。ねばねば　ぎゅっぎゅっ・・・という音にあわせて納豆の粒たちがでてきます。最後はおきまりの「しんぱいごむよう！」というセリフで、おいしくいただきます。リズムにあわせて読めるところが、子どもにうけるみたいです。

納豆が大好きな1歳の息子。毎日食べる納豆が主役の絵本を見つけたときは思わず「お〜」と声を出しました。
納豆の糸は、なっとうさんたちの団結の糸。ますますぐるぐる混ぜて楽しく食べられそうです。

この本はもうすぐ２歳になる息子と３歳の息子に大うけ。

ねばねば　ねばねば　ぎゅう　ぎゅう　ぎゅう

この言葉が何度も出てきて
なっとうさんの表情がかわいい！！！

あれ〜〜

となっとうさんが落っこちる場面は子供も真似る。

しんぱい　ごむよう！

とお箸が現れるところも　二人とも手を挙げてまねて

とにかく　おもしろい。

納豆が主役の絵本なんて珍しいですよね！
ねばねばぎゅっぎゅっのリズムが楽しいようで、子供も一緒になって言っていました。
お茶碗からこぼれそうになる納豆が、こんな風に協力し合ってがんばってるとしたら…想像するとおもしろい。
納豆がますます好きになれそうな一冊でした。

タイトルにつられて「何だろう？どんな本？」と思い購入。
なっとうがひたすら「ねばねばぎゅっぎゅっ」と言いながら移動をするのですが、子どもにとってはそれがツボ？！
「ぎゅっぎゅっ」と言いながらとても楽しそうです。

他にもシリーズがあるので全巻揃えてみたいです。

ちょっと物足りないなぁと思いながら読んだ翌日。
我知らず納豆を「ねばねばぎゅっぎゅっ」と言いつつ混ぜていたら
息子が一言「おちた！」
ちゃんと覚えているものですね。
私の方は一瞬この本のことだと気付きませんでした。
改めて読むと納豆を混ぜていて一粒だけ落ちそうになったりするなぁ
とか「しんぱいごむよう」って安心できるよい言葉だなぁとか
思えました。

この本にも描かれているように納豆はやっぱりねばねばが良いですね。納豆大好きの娘も楽しんでみています。納豆の特徴が上手く描かれていて楽しい本でした。