「りんごくんがね・・」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

秋を感じる絵本を探していて、秋が旬のりんごを選びました。
１歳9カ月の息子はももんちゃんシリーズの絵本を何冊か読んで気に入っていたので、こちらの絵本も気に入ったようでした。他のくだものも手に取ってみたいと思います。

おいしいともだちシリーズは、子供の反応がいいです。
子供の好きなフレーズがところどころにあります。
今回、りんごはどうなるのかと思いきや・・・忍者になっています。
忍者になって、どこへむかっているのかと思ったら・・・
読んでいて、親の自分が、今回はどんなお話かと思って読んでしまいます。

表紙のりんごくんを見て「ん？刀？侍？」と思いつつ読んでみました。
りんごくんは…忍者なんですね！
どうしてりんごくんが忍者なんでしょう！？りんごが忍者という発想はなかったです（笑）。
忍者くんですがラストはやっぱりこのシリーズのお約束でおいしく食べられますね。

りんご大好き息子。
「ごんご〜」と自ら選んできました。

最近、絵本を読むと擬音語だけ一緒になって言うので、この絵本も何度目からか一緒に読んだ気になって楽しいみたいです。
すたすたすた、ぴょんぴょん、とんとん、するする、じゃぶじゃぶ、さくさく
と沢山出てきます。
最後に、うさぎりんごになって「ぴょ〜ん」と飛ぶ所がお気に入り。
うさぎりんごの顔が横向きになっているので、絵本を横向けにして見ては喜んでいます。
最後のページにお弁当箱の中身、裏表紙にお弁当包みが描いてあります。
この二つの関連はサッパリ分かっていませんが、いつか分かるようになるのかな。

りんご好きでも、切られちゃうので嫌ってお子さんも多いかもしれないですね。

１歳の息子が図書館で気にいり読みましたが
４歳の息子も十分に楽しめて、何度も何度も読むことになりました

木の枝からりんごが一つ忍者のかっこうをして
どこかに出かけていきます
途中ウサギから逃げ、カラスから逃げ
忍者の服を脱ぎたどり着いたところは。。。

みんなが待っていてくれてホッとします