2歳の娘のお気に入りです。
おたまじゃくしを見ると、赤ちゃん、赤ちゃん!と言って指を指し、カタツムリのかくれんぼでは自分が真っ先に「みいつけた!」、さぎから隠れる場面でも、かえるの足を指差し「みいつけた!」。
かえるの成長と共に、娘の成長も実感しました。
本文もそうですが、見返し部分のおたまじゃくしだらけの絵も大好きで、ジーっと見ていたりします。
また、1964年発行、2007年には本来の発音に近づけるため、作者の名前をキープスからケペシュに変更と、時代を感じさせるものですが、それなのにこんな小さな娘を夢中にさせてしまうとは、感慨深いものです。