「みいたんのぼうけん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

私の子供は女の子なので５月５日の端午の節句は
特に何もするつもりはありませんでしたが、
お散歩していると色んなお宅で鯉のぼりが飾られているし、
スーパーなどでもキャラクターの鯉のぼりが売っていたので、
子供の日だし簡単な物を玩具代わりに買ってあげようかな〜
と考えていました。
ところが、スーパーで大量に売っていた鯉のぼりが
一気に売れてしまっていて、結局買いそびれてしまったので、
鯉のぼりの代わりに『みいたんのぼうけん』を娘にプレゼント
しました。
いもと先生の可愛い絵と楽しいしかけに娘は直ぐに気に入って
くれました。
特に、最初のしかけで、本物の鯉のぼりのように鯉のぼりを
泳がせることができるところが気に入っています。

2歳5ヶ月の息子に読んでやりました。大きな紙を折って大きな鯉のぼりとともに空の散歩を楽しむみいたんの冒険です。こんなおおきな鯉のぼりがあるといいなーとつい思ってしまいます。

今は真冬なので、息子が鯉のぼりを覚えているかどうか怪しいですが、ぜひ読んであげるときは端午の節句ごろをオススメします。みいたんの冒険の様子が簡単なしかけとともに展開していくのが、息子には面白いらしく、どんどん先に進みたがっていました。みいたんのかわいい冒険はわかりやすいのでだれでもすうっと入ってしまうようなそんないい本です。

みいたんがこいのぼりの背中に乗って空を飛びます。
仕掛け絵本でページはベリベリ・・になりましたが、
2歳の娘はそれだけ気に入って読んだということだと思います。
こいのぼりが夢をみながら眠っている様子がなんともかわいいです。
いもとようこさんの優しい絵になんだか安心します。

もうすぐ子供の日。こいのぼりがたくさん見られるようになるのもあと少し。
そんな時期にピッタリのお話です。

娘の好きなみいたんの楽しい仕かけ絵本です。
自分で作ったこいのぼりにのって、空を飛ぶみいたん。
途中いろいろなものに遭遇する様子を、簡単なしかけで楽しむことができます。
こいのぼりにのって空を飛ぶ姿は、風をいっぱいうけてとっても気持ちよさそう。
娘も「これのるー！」と、こいのぼりにのる気満々でした。

先日、スーパーへ買い物に行ったら店内に大きなこいのぼりが飾られていました。
ハッ！と気付いた娘。
「みいたんのー！」店内で元気よく叫んでいました。