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11件見つかりました
近年、オノマトペの絵本は人気があり、数多く出版されているイメージがあります。その中でこの作品は意外と知られていないような気がするのですが… 全編オノマトペのみで構成されています。 色々な形とそれらに結び付くことばのイメージが楽しい絵本です。 この作品に特徴的なのが、生きものではない色々な形たちに目がついているところです。 それが読者に親しみと、小さな子どもの興味を引く効果を感じさせます。 グラフィックデザイナーの作者による色選びと形の配置は見事です。 幅広い年代で楽しめるオノマトペ絵本だと思います。
投稿日:2020/06/29
「ほわーん」「ぽこぽこ」などいろんな擬音・擬態語からイメージする絵が展開されます。 「ぽたーん」の絵はまさに!「ぽたーん」という言葉がぴったり! 「がしゃーん」や「ぷかぷか」もうんうん!まさにそんなイメージですね!っていう絵です。 二歳の息子は言葉のひびきとどこかとぼけたかわいらしさのある絵が気に入ったようです。 息子に読み聞かせていると七歳の娘もどれどれとやってのぞきこむので、言葉をかくしてこの絵はなんて言葉だと思う?あててみて?なんてやってみるとわりとあたったりして楽しいです。
投稿日:2013/09/24
2歳半の次男に。 「もこもこもこ」の元永 定正さんのように、抽象的な絵と擬音とで描かれています。 ぴょんぴょんぴょん は何かが飛び跳ねたような。 かしゃかしゃ は新聞紙をぐしゃぐしゃにしたかのような。 切り絵のような配置と色彩でたくさん表現されています。 擬音を聞いただけでもはしゃぐ1歳位から園児まで長く楽しめる絵本です。
投稿日:2012/12/05
3人の子どもたちは柳原良平さんの『かおかおどんなかお』を赤ちゃんの頃から大好きで読んでいました。こちらは初めて読みましたが、これもとっても楽しいです!切り絵で様々な「音」を表現しているのですが、かわいらしくてやさしくて、赤ちゃんだけでなく大人まで癒されそう。声に出して読むととても気持ちがいいです。 子どもたちも「むにゃむにゃ」「ぷくぷく」と一緒に声を揃えて読んで楽しんでいました。読んでいると自然と笑顔になれる絵本です。
投稿日:2012/10/30
2歳4カ月の息子と読みました。 同じような絵本は他にもあるけれど、こちらもとても可愛いです。 目や口がついていて、その単純だけれど可愛い表情に癒されます。 似た絵本の「がちゃがちゃどんどん」を息子が大好きなので こちらも読んでみると、気に入ったようです。 優しい色、形は女の子が気に入りそうに思います。 息子がもう少しおおきくなったら、同じように切り紙をして 遊びたいなと思っています。
投稿日:2012/03/22
サントリー宣伝部時代の大ヒット「アンクルトリス」が懐かしい柳原 良平さんのファーストブック向けの絵本です。 2009年の初版です。 柳原良平さんは、1931年生まれですから78歳の作品ということになります。 内容は、元永 定正さんの「もこ もこもこ」に合い通じるような擬音だけの絵本。 むにゃむにゃ ぷくぷく ぽわーん ぽこぽこぽこ ひらひら こんな擬音語があって、そのイメージに合った動きのある絵が展開します。 それにしても、日本語には、実に沢山の擬音語があるものです。 その絵には目だけがあって、生き物を彷彿とさせるもの。 絵のバランス感覚、色合いの綺麗さは、まさにデザイナー出身と思わせるものです。 この手の絵本は、大人には理解できないのですが、赤ちゃんはたまらなく好きなことが多いもの。 是非ファーストブックに加えてトライして欲しい作品です。
投稿日:2011/03/26
今まであるのを知っていたのに、娘になんで読ませてあげなかったのだろうと後悔するくらい、お気に入りになりました。 擬音語や擬態語が大好きなので、すごくはまりました。 イラストと言葉がピッタリで大人も楽しめました。 ゆっくり読んだり、早く読んだり、大きな声で読んだり、いろんな状態が表現できるので、娘は何度も何度も読んでと言ってきます。そのたび娘も言葉を真似するので、2人でおもしろいねー、といいながら楽しい時間を過ごせました。
投稿日:2010/11/10
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。何度もこの手の本は読んでやったと思うのですが、久しぶりに読んでやると新鮮さがありますね。ただ擬音語を繰り返しているだけなのですが、それにあったイラストが加わると、イメージが膨らんできます。 こうやって日本語の擬音語の文化は受け継がれていくのかもナーと思いました。外国語と比べても擬音語は極端に多く、そしてその音だけでイメージしたり表現できるので、ある意味特殊。それをこんな小さい頃から感覚を養っているんだなーと思いました。 何歳とかいつとかじゃなく、こういう本は時々読んでやると喜びますよ。
投稿日:2010/04/22
「がしゃーん」で「こわれちゃった・・・」と言う以外は 特に反応を示さないくせに、何故か「もう一回(読んで)」と持ってくる不思議な本です。 よくわかりませんが、子供の内側ではいろいろな想像が渦巻いているのかなぁと思っています。
投稿日:2010/04/07
擬音語に楽しい形の絵がとても愉快で楽しいです。 色彩もカラフルだけれどとても上品な魅力のある絵と、擬音語にとても マッチしています。 形にするとこうなるんだと感心します。赤ちゃんから楽しめますが、 2才8ヶ月の孫もお気に入りでした。 「ひらひら」と読むと本当にひらひらと舞い上がっているような躍動 感もあったり、「くるるんくるん」と、目まで回ってしまうような魅力 がある絵です。 どの絵にもお目目がついていて親近感がわきます。
投稿日:2010/01/31
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