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日ごろ感じる、なんであの人は〜なんだろう?? みんな同じなのが良いわけじゃなくて、きっとそれには、いろんな意味や理由がある。 近い立場にならないとわからないこともあるけれど、 寄り添えられればぁと思った本です。 あとで実話を元にされた本だと知り、校長先生のことを詳しく知りたいと思いました。 娘や私の周りにも、こんなステキな思いやりのある先生がいてくれたらいいなぁ。。。
投稿日:2009/05/28
絵本ナビで知った本です。 いもとようこさんのかわいらしい絵から私が想像していたお話とはちょっぴり違って、大人にも考えさせられる内容で、とても感動しました。 羊くんが、〔大きな声〕から想像するのは、嫌なことばかりでした・・・という場面。子供からの目線で感じたことに、ハッっとさせられます。気づかないで、周りの人の行為が子供の心の傷になっていることもあるのですね。 こうちょう先生が、体調を崩して、〔大きな声〕が出せなくなり、はじめて羊くんの心の痛みに気づくのです。 自分が体験してみないと、同じ立場の人の気持ちはなかなかわからないものですよね。辛い体験をしたからこそ、気づけたこともあるんですね。 こうちょうせんせいが、羊くんに対して素直に謝る場面も、すばらしいと思いました。大人が自分が悪かったと思った時に、子供と面と向かって素直に謝ることができること。簡単なようでなかなかできていないと感じます。見習いたいものです。
投稿日:2008/03/09
おはよう! 大きな声のくま校長先生と小さな声のひつじくん。ある日、校長先生は小さな声しか出せなくなってしまいました。でも、それでわかったことがあったのです。「命の授業」を続けた実在の校長先生をモデルにした絵本だというのは後で知りましたが、我が子にいつも「大きな声でご挨拶しようね!」と声掛けしていて、今は素直に聞き入れていますが、この本を読んでその時の気分だったり体調だったりで、我が子にもきっと大きな声を出したくない時もあるんだろうなと思い知りました。自分が小学生の頃、クラス全員の声が小さかったりまとまらなかったりすると、何度も何度もやり直しされられたことを思い出しました。良い思い出ではありません。自分が親になって、子どもにこれと似たようなことをさせていたのもしれない。大きな声で挨拶することは良いことだけれども、強制するのはよくないと改めて思いました。病気の校長先生を思いやるひつじくんの優しい気持ち、いざという時に発した強い心と力強い声、先生と生徒たちの心のきずなを感じてジーンときました。大きくなってもまた繰り返し読みたいと思う絵本に出会えてうれしいです。
投稿日:2018/12/20
病気になっても子どもたちのために病院から学校に通う校長先生。子供思いな先生だなーと思いました。 「がんばれ」という言葉がその人の重荷になることも確かにあるのですが、「がんばれ」という言葉をかけてもらいたい人もいます。 小さい声のひつじくんですが努力もしているし、先生への気遣いもできるし、必要なときはしっかり大声が出せるのだから偉いです。 人を悩ます言葉よりもいいところを見つけてあげたいのですがなかなかそれが難しいですよね。 最後のページでこれが実話をもとにしているお話だということを知りました。
投稿日:2014/03/09
ついつい自分は大人なので あれこれ子供に押し付けて これが正しい!!と思いがちですが この絵本を読んで、反省しました。 子供も、子供なりに意見がある。 キモチもあれば、そのときの気分もある。 常に、子供の気持ちを汲み取ってあげる大切さを 痛感しました。
投稿日:2011/05/12
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