「なりました」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

いろんな動物が、何かをしていると、ほかの動物に
変身してしまいます！！
山口マオさんのちょっととぼけた感じの動物の絵に
はまりました！！
文も簡潔にまとめられていて、２歳の娘も、一緒に
読んでくれます♪
ユーモアのある、とても楽しい絵本でした☆

違う生き物だけど、似てるよね。もしかしたら、元は同じかも…。

という意味が、２歳くらいだといまいち分からないかも･･･。
と思いました。
でも、リズムもいいし、親しみを感じるタッチの絵なので、
割と反応は良かったです☆

文章と絵を描いた人が違うのに、文と絵がすごくマッチしています。
２歳の息子に１度読んだら、大ウケ！
何度読んでも大笑いする絵本です。

私と息子のお気に入りは、カバが象になるところ。
なめくじが何になるかはよめちゃいますが、まあそこはなめくじの鉢巻にトンカチをさした一生懸命な姿に免じてあげましょう。

「ぶうらーん　ひょろりん

　ぶうらーん　ひょろりん」

大笑いです！　私が、とても気に入りました！

「ぶうらーん　ぶうらーん」

なら、普通な気がするけれど、「ひょろりん」です！

あれあれ　河童に　なりました。

なんだか違和感がなかったので驚きです。

繰り返し言葉が、あかちゃんから楽しめると思いました。

ありえないけれど、今度はなんになるかなって期待して読んでいきまし

た。いつまでも、繰り返し言葉がお気に入りの孫が可愛いです！

なる前のかばさんの顔、くらげさんの顔の横目がとても面白いです。

かばがお花のにおいを嗅いでいたら、だんだんお鼻がのびて・・・
なんとゾウに！

他にも、かめ、なめくじ、くらげがビックリするような変化を見せてくれます。

娘がこの中で馴染みのあるものといえば、やっぱりかば。
かばが変化してゾウになってしまったところでは、「かばいなーい！」と叫んでいました。
娘の中では「なりました」ではなく、「いなくなりました」だったのかもしれません。笑