「ダンプのちびトラ」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

イラストがポップな感じ、表紙裏にはいろんな車が登場して、見ていて楽しい作品です。

それにしても、どうして関西弁にしたのでしょう？
少しぐらいならよいのですが、さすがに全編にわたってだと自分の読み方の下手さが気になり、しんどくなってしまいました。

異色であることは間違いありませんね。

乗り物大好きな２歳１１ヶ月の息子と読みました。
初めはこのキャラクターはあまり好みではないかもと思いながら読んでいましたが、次第に可愛く思えたのはなぜでしょう。
色んな仲間もこの特徴あるかんなので見慣れてきます。
外国風の絵だなと思いました。

工事車両好きの2歳半の息子が、図書館で自ら選んだ本。
とても気に入って、何度も読んでいました。

作者の「マージェリー・カイラー」さんは聞いたことがあるので調べてみると、
息子の大好きな「しゃっくりがいこつ」の作者。
おもしろいのかなあと思って読んだのですが、面白さは普通。

ストーリーはダンプカーが仕事をする様子を描いたもの。
工事車両やはたらく車などがたくさん出てくるので、
車好きには好まれるでしょう。

特筆すべきは、絵がかわいくてお洒落なこと。
ちょっと派手ですけれど、二次元的なこの表現、私は好きです。

また、リズムのいい関西弁でストーリーが進められていきます。
東京出身の私にはイントネーションがわからないところがありました。
「うんてんしてるん　ピートやねん」は、最後に「運転しているのはピート（人の名前）だよ」ということがやっとわかりました。

表紙＆裏表紙の裏の見返しの部分に、いろいろな車のイラストが
出ているのが圧巻で気に入りました。

年齢の低い、車好きのお子さんにはおすすめです。

図書館の最新作としておかれて

すぐに予約しましたが人気で

なかなか順番がまわってきませんでした。

やっとまわってきたこの絵本。

ベストオブベストに選ばれた理由が

よく分かります。

重機が好きな子にはかなりオススメ。

早速本屋で予約して購入する予定です。

重機以外にもお馴染みの乗り物満載です。