絵本ナビでタイトルを見てからずっと気になっていた本で、
先日、図書館で見つけて借りてきました!
2歳と7歳の娘と一緒に読みました。
のっけから、くちぶえ吹きながらどこかに向かって歩いている『ちくわのわーさん』。(なんて素敵な名前なんでしょう・・・!!)
途中、いろんなもの(方?)に出会いながら、着いた所は・・・?!
まず、犬やネズミが入れるちくわって一体どんな大きさのちくわやねん?!・・・と、関西人でもない私までが関西弁で突っ込みたくなる感じなのですが・・・(笑)。
次々穴のあいたもの(?)と出会い、楽しそうにしているわーさんが本当に面白いのです。
娘たちもニヤニヤしながら見ていました。
ラストも、他の方々が普通に畳の上で遊んでいるのがなんとも和やかで味があって、
なんだかテンポも小気味良くて、
とにかくなんだか良いのです(笑)。
ちなみに我が家のお気に入りはまきずしさんと出会う所です。
楽しそうなわーさんと、さみしいまきずしさん(笑)の対比がとっても良かったです。
娘たちもそこが一番好きだそうです。
深く考えたら、突っ込み所満載(笑)ですが、
とにかく楽しくて面白かったです。
裏表紙の滑り台してるわーさんも、なんだか楽しそうでいいですよ♪
他の皆さんもおっしゃっていましたが、
わーさんたちに表情がなくても、ちゃんと顔が見えてくるから不思議です!!
ナンセンスオッケーなお子さんたちに、是非オススメします!
難しいこと考えないで、とにかく楽しめると思います(^^)♪