半年ほど前に鉄道博物館デビューをしたのですが、
その時驚いたのが、学芸員さんの新幹線の「連結」の説明に大勢の子どもたちが集まって食い入るように聞いていたこと。
息子もとても真剣でした。
私にとって「連結」は全く興味のなかったことだったので本当にびっくりしました。
なので、今回、2歳8か月の息子に図書館で借りてみました。
この本はその「連結」だけにクローズアップして描かれた絵本です。
各々運転手が動物の、普通車、特急、新幹線、地下鉄、蒸気機関車、ディーゼル機関車がどんどん連結をして、海にいくストーリー。
連結する時に、タコさんと連結機が出て「ガッチャン」となります。
切り絵なのでしょうか、二次元的で色も鮮やかで見やすく、
とてもかわいいです。
息子はとても楽しかったようです。
ちゃんとディーゼル機関車も、文に入る前に当てました。
恐らく、電車好きなら1歳くらいからでも読めると思います。
おすすめの1冊です。