「だいすき！」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

さこももみさんのあたたかい絵とほっこりするおはなし、親子みんなで楽しくよみました。リズミカルな言葉に子供たちは大喜びでした。
だいすきって、言われるのもいいですが、だいすきを口に出して言うのもいいなぁと思いました。とこちゃんみたいなかわいい時期がずっとつづけばいいなと思うけど、難しいですね。だけど、この本いいなって思った記憶を大事にしたいなーと思わせてくれる１冊でした。

いろんな動物がでてきて 仲良くしたり、ぶつかって泣いてしまったり過ごしている様子がえがかれています。動物好きな小さい子にぴったりの絵本ですね。泣いてたらよしよしなぐさめたり、お友だちと仲良くすることや手をさしのべることといった優しい気持ちを伝えることができる絵本です。最後はパパとママと家族で仲良し。お友だちと家族と愛情が伝わる1冊。

とこちゃんが　窓からみんなを見ているんです
なんだか　羨ましそうな顔です　　　
動物たちが　みんな仲良しそうに歩いています
ぶたさんと　ねこさんが　すきすき　　ぶうぶう　にゃあにゃあ　言葉あそびも　リズミカル　
やぎさんと　いぬさんは　ごっつんこ　なきだします
めえめえ　わんわん　めえ　わーん
たぬきと　ハチのにらめっこ　コンビがおもしろい　　　
あひると　かえるは　おなかをかかえて　おおわらい　　　
こんな動物たちは　みんな仲良し　　でも・・・・・とこちゃんは　ひとり？
このお話の展開がちょっと　さびしいかな〜　　　動物との交流があっても楽しいのに、
でもラストは　パパとママに　だいすきだいすき　チュウチュウのチュー
愛情いっぱいで　安心できました
ちょっと　どうぶつたちとの交流がほしかったですね

かわいいです。
赤ちゃんも動物さんも、すごーく愛らしくて、絵を見ているだけでもなんだか心がぽわんとあたたかくなるような、そんな表情をしています。

乳児さんのいるお父さんお母さんにぜひ子どもさんに読んであげてほしいです。
最後は、「愛してるよ」のメッセージを添えて、ギューッとチュッをしてあげてほしいな！

動物のイラストが目に留まって、手に取って見てみたら、温かい気持ちになれる絵本でした。

娘も気に入っている様で、『よんで、よんで』っと毎日の様に持ってきてくれます。

最近は、自分の気持ちを表現するかの様に、「ぶたさんとねこさん」のページ、「とこちゃん」のページを開いてくるので、『「ぎゅ」っとして欲しいのかな？』とか、『「だいすき、だいすき、ちゅちゅちゅのちゅ〜」ってして欲しい、言って欲しいのかな？』って思って、娘に絵本と同じ事をすると喜んでくれて、お返しに「ぎゅ」ってしてくれます。（たまに嫌がりますが・・・・）

自分にとっては、娘とのスキンシップに一役買ってくれている大切な絵本です。