「おめんです」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

書店で、インパクトのある表紙にひかれて思わず購入しました。
色々な動物たちがおめんをかぶっていて、そのおめんを取っていく仕掛けとなっています。
おめんがとてもリアルに描かれていて、大人の方も何だか懐かしい気持ちになりました。夏祭りを思い出します。

娘もすごくハマっていて、何度も何度も読んでーと持ってきます。
特に一番最後のページ（たくさんのおめんが出ているページ）がお気に入りで、「ママはどのおめんがいい？」といつも聞かれます。
普段の生活ではなかなかおめんに触れる機会はないのでその点からもよかったです。
今年の夏祭りでは実際におめんを買ってみたいです。

だるまや鬼、ひょっとこなど、決してかわいいおめんではない「おめん」の数々。
それが逆に魅力的でした。

また、「おめんの下から誰が出てくるんだろう？」と予想をすることも楽しかったです。

娘と息子が二人とも楽しんでいました。
とてもおもしろかったです。

おめんかぶってるのだあれ？
仕掛けをめくると、おめんの下の顔が出て来ます。
ちょっとこわい鬼のおめんや、ひょうきんなひょっとこなど、下から出てくるのはかわいい動物達です。
「どのおめんをかぶりたい？」
いろんなおめんがある中で、娘は青鬼のおめんを選びました。今年の節分で、鬼さんこわいとしばらくトラウマになって泣いていた娘ですが、なぜか鬼がいいみたいです。
字が読めなくても、1人で仕掛けをめくって楽しめちゃう絵本なので、小さい子にもオススメです。

「〇〇のおめんかぶってるのだあれ？」と、動物が自分とは違う動物のお面をかぶっています。まだ絵本の扱いもわからない小さい頃から愛読しているので、めくるページに折れ目が付いていますが、この本を開くと毎回嬉しそうにページをめくって見ています。最後に縁日のように好きなお面を選ぶのですが、それがなんとも親子で選んで盛り上がります。ちょっとした外出のお供にもなっています。

表紙のおめんもなかなかのインパクトですが、中を開くと最初に出てくるのがなんと鬼のおめん。怖がりの子供達はそこでひるんでいましたが、おめんを外すと可愛いお顔が出てくるのを見てホッとした様子。
気に入ったお面を自分の顔に当ててみては、兄妹でケラケラ笑っています。
ボードブックではないので破れてしまわないかが少し心配ですが、沢山のおめんを楽しむ事が出来て、おもちゃ代わりになる絵本です。

おに、ひょっとこ等いろいろなおめんをいろいろな動物がかぶって登場します。
しかけ絵本になっていて、おにのおめんをめくるとうしさんの顔が出てきたりする感じです。
幼い子に向いた絵本だと思います。
どのおめんがいい？の問いにはうちの子はだるまさんのおめんをゆびさしていました。なぜか毎回だるまを選びます。お気に入りのようです。おにが好きかと思っていたので意外でした。