この絵本、少し小さいのですが、地元の児童館で週に一度、えほんの読み聞かせをさせていただいているのですが、よく読みます。
数字の概念はまだまだついていないだろう「0,1,2」歳児に。
まず、音で「い〜ち〜、に〜、さん〜、し…」と日常では認識していると思いますが、このカラフルな絵で、個体と数が対比していてわかりやすいです。
そしてひとつひとつがショートストリーになっています。
娘はよく数えておりました。
そうなんです、このサイズ!ステキなんです!!
私は読み聞かせには不向きだと思っていたんですが、実は小さい子…すごく集中します。どんどん、前にやってきます(笑)
そして一人で読んでいる時も、親御さんが読んでいるときも、良いサイズなんです。
最後の「100」なんて、数えだすととまらない…さぁ、大変です。。。
外出の前なら出るのが遅れ、寝る前なら寝るのが遅れます、確実に。
読み聞かせでは、みんなで声出して数字を感じることができる本です。
みんなで数えるという経験は、ちょっぴり嬉しい事だと思います。
自分だけの数字を他人と共有できる瞬間です。
ぜひ、いろんな瞬間をこの「かずのえほん」で体現してください!
「かずのえほん」にしかできない世界が実現しますよ。