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子どもの為につくられた、小さな椅子。子どもの成長に伴って必要がなくなってしまう日が来てしまう・・・そのとき椅子はどうなる? そんなお話が、椅子目線で書かれたお話です。 この本に出てくるのとそっくりの小さい椅子が我が家にもあります。 息子の2歳の誕生日プレゼントに祖父母からもらったものです。 もうすぐ息子は4歳になりますが、お絵かきや工作するときには机の前で、キッチンでお手伝いするときには踏み台として、などなど現役で毎日活躍中です。 そのせいか、息子もお話に出てくる椅子がヒトゴトには思えなかったみたいで(笑)。 子どもを持つ親世代が読むととってもじーんとくるお話だなと思ったのですが、うちの子にも感じるものがあったようです。 我が家にある椅子、息子には小さくなってしまっても、思い出とともに次世代に受け継いでいけたらな・・・と思いました。
投稿日:2008/09/01
3歳1ヶ月の息子に読んでやりました。とてもすてきなお話でした。生まれる前にいただいた小さなイスが、お友達のように使われていきますが、大きくなると使えなくなり納戸にしまわれてしまいます。でも、小さな子に座ってもらいたくて、お友達になりたくて、自ら旅に出るのです。でも、なかなか小さな子に座ってもらえることはなく、時を経てリサイクルショップの店頭に並んでしまいます。そんな矢先に若い夫婦がこのイスを見かけ、自分が小さい頃に使っていたイスだ!と買って行きます。自分達にももうすぐ赤ちゃんが生まれるからと。 息子が生まれ、その成長とともに使えなくなっていったものが結構あります。思いや思い出などたくさんあるのですが、もう今は使えず、狭い家の中におき続けることはできないので、絵本のようにしまってしまいます。そんなしまわれてしまった気持ちをイスの視点から書いているので、なんだかじーんと来てしまいます。特別な話ではなく、お子さんのいる家ならどこでも同じ様なストーリーがあるのではないでしょうか。 でも、モノはきっと小さい子に受け継がれたいと思っているのかもしれません。そう思うと、処分するというよりは、また誰かに使ってもらえるようにとリサイクルショップなどにおいてもらうのもいい選択だと思えます。新しいものや消費の時代といわれますが、こうやっていいものは大事に使っていきたいなーと思いました。息子はわかったのかどうかはわかりませんが、最後に「よかったねー」とにっこりしたのが印象的。ものを大事に使おうねというのだけは伝わったのではないでしょうか。
投稿日:2010/10/09
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