息子は「くつ」も「ヘリコプター」も大好き。
カラスさんも知ってるし、たぬきさんも知ってる。
くもも、みずうみも(「いけ」を「みずうみと理解していました」)。
まだ語彙の少ない息子の、100パーセント理解できる絵本だったので、反応が良かったです。
カラスが飛んで言った後、「くもがのってしまった」のページでは「うわぁ!ぞうさんみたい!!」
もくもく雲の様子が、色合いは確かに象さんで、そう見えます。
ちゃんと「カラスさん、いっちゃったね」とシルエットも追いかけます。
ノンタンの「あわぷくぷくぷう」で「たぬきさんのしっぽ」をあてるからかなぁ、と思うのですが、初めて読んだ時も、しっぽだけの登場で「タヌキ」も見抜いていました。
ちょうど、読み終わったらタイミングよく空からヘリコプターの音が。
「クーくんツーくんヘリコプターかなぁ??」と窓の駆け寄る息子。
『へんてこライオン』シリーズも好きなので、絵のタッチも息子に合っているようです。
そういえば、ライオンもヘリコプターになっていた記憶がありますが、長さんの手にかかれば、どんなものでもヘリコプターに変身してしまいそうですね。