「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

兄弟だけで、おばあちゃんちへ列車の旅。
旅の準備やお弁当、ハプニングもあったりと、初めての旅のワクワクドキドキが詰まっています。
ペンギンの三兄弟が可愛らしい！！
列車に揺られて、のんびり旅がしてみたくなります。

ペンギンのきょうだいが列車に乗って旅をします。ペンギンきょうだいシリーズはバスで出かけるパターンの作品を読んだことがありましたが、今回も色々と冒険心をくすぐるお話でした。電車好きな子がはまりそうな絵本です＾＾

この本読んでたられしゃの旅に行きたくなります！！駅のホームや駅弁やトンネルなど駅の見どころがたくさん載っていって、夏休みに電車で旅行に行ったことを子供は思い出して楽しんでました。また行きたいねって言ってました。

『ピヨピヨスーパーマーケット』の工藤ノリコさん。

私も娘も絵がお気に入り♪

はじめての「きょうだいたび」。
準備から、車内のようす、降りる間際で切符紛失の
ハプニング、と「はじめてらしさ」が満載☆

娘は、リュックやお弁当の「中身」、駅の売店など、
細かい部分を見て楽しんでました！

この本は３歳、６歳に読みました。
子供たちだけの電車、我が家の子供たちには経験がないことなので興味深々でした。切符をなくしてしまうところなんか眉をしかめて聞いていました。絵のなかをみんなで探し、ここにあるよ〜！と教えてあげたり。お弁当、僕はどれがいい！とかじっくりと時間をかけて楽しめる本でした。

わたしも娘も工藤ノリコさんの絵本が大好きで、書店で見てすぐ飛びつきました。
３人のペンギンのきょうだいのたびがメインですが、ホームや改札口や周りのお店、そこにいる人（？）たちのドラマもあったり、ほんとよくできています☆
娘は、車内で犬を抱えてるお客さんや、駅のお店でイカ焼きを食べてるお客さんなんかが気になるようで、ほかにも読むたび細かいところの指摘をします。
何度読んでも飽きず、とってもかわいいほのぼのした絵本です。

息子が自分で選びました。
表紙の楽しそうな雰囲気が良いみたい。
兄弟っていいなぁ、うらやましいなぁ。
おねえちゃんががんばって、
みんなで仲良くおじいちゃんおばあちゃんの所へ。

列車の中で何するのかな？
どんなお弁当食べるのかな？
お土産は何かな？
ワクワクしっぱなしです。

私の大好きな工藤ノリコ先生の絵本。
こちらはペンギンのきょうだいがおでかけする内容です。
前の日から荷物をそろえて、駅弁を買って･･･。
ワクワク、ドキドキ、楽しい気持ちが伝わってきます。

3歳の息子に読んであげたら、やはり「駅弁」を食べるシーンに夢中（食いしん坊です（笑））
トンネルのシーンも「暗くなった」と驚いていました。

夏生まれのお友達のお子さんへプレゼントした絵本でもあります。とても喜んでいただけました。