「ハンタイおばけ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

最近「さかさ言葉」にはまっている息子には
ぴったりの絵本でした
もし息子のもとにもハンタイおばけが現れたなら
おそらく同じように撃退できるような感じです

とにかく絵がかわいくて引き込まれてしまいます
カラフルで愛らしい表情です

なんでもかんでもハンタイにしてしまう
おばけでひっちゃかめっきゃかにしてしまいます
でも「どうすればいいか」に気づいてからは
攻めにてんじ、見ているほうもホッとします

あんなハンタイおばけ来たら
こう言おう！と考えている様子がかわいらしい息子でした

実際に居たらこえぇ〜！！！と思いますが、それがとても楽しく描かれてます（笑）
ハンタイおばけ、おばけなのによく見たら可愛い顔してる！
子供にはこういうおばけを楽しんでもらいたいと思いました！

ネイト、とても機転のきく子でそこがまた面白いです！

3歳には難しいですが、それでもなんでもハンタイと繰り返す表現があるのでまあまあ理解できると思います。

こんなおばけがいたら、やっぱり楽しく遊んじゃいますよね！

とはいえ自分だけ困っている、という状況から転じて自分だけが
見れる楽しい世界にできるなんて、もう少し大きくならないと
理解できないでしょうね・・・。

あるひネイトが目を覚ますと天井からハンタイおばけが見下ろしていました。

その日からネイトがすることはハンタイなことばかりになってしまうのです。

「ミルクを入れようと思ったら、天井に広がったり」とか
ハンタイおばけの姿はネイトだけにしか見えないのです。

読んでいて次にどんなことが起こるのか楽しくなる絵本です。
子供をオバケ＝怖いと思う見たいでしたが、私にはひようきんなオバケに思いました。