うちの子供は言葉が遅かったのです。
やっと2語文を話し始めたときに、例えば「おかあさんが言った」と言いたいときに「おかあさん言った」となってしまい、『が』とか『の』とか、助詞が全然出てこなかったのです。
使い方が本人もよくわかっていないようでした。
そんなときに出会ったのが、この絵本でした。
リズムよく『おばあさんがおじいさんをひっぱって・・・』と助詞がたくさん出てくるのです。
我が子は、この絵本に出会い、『〜が、〜を』の使い方を覚えました。
『うんとこしょどっこいしょ』というのも軽快なテンポで、楽しそうにかぶを抜くしぐさをしていました!
今、小学1年生になり、なんと国語の教科書に『おおきなかぶ』が出ていました!!
子供も大喜びで、また『おおきなかぶ』を本棚から出してきて読んでいます。
小さいうちにぜひ出会っておきたい絵本だと思います!!