表紙がとっても可愛かったので、図書館から借りてきました。
3歳の娘と一緒に読みました。
ねずみのピネくんが、学校で「海の中は、魚のおうち」と聞いて
海に出掛け、海の中を冒険するお話です。
冒険、というより、お散歩に近いかしら?
ページの中に隠れているお魚をさがす
“かくれんぼ遊び”ができるようになっていて、娘が夢中で探していました。
絵もとても可愛らしく、かくれんぼ遊びも楽しいのですが、
お話の内容では、所々よくわからなかったようです。
海のなかには空気がないので息が続かないこと、
海のなかではサンドイッチがバラバラになってしまうこと、
そしてどうしてピネくんが飼っていたおさかなを海に放したのか?
3歳の娘には「?」が少し多かったようです。
ふくださんの絵本というと、小さい子向けという気がしますが、
この本は幼稚園くらいのお子さんが一番楽しめるような気がします。
うちも娘がもう少し成長してからまた読んでみようかしら(^^)。
どうしてピネくんがおさかなを海に放したか?
娘にもこの優しい気持ちが理解できる日が来るのが楽しみです♪