「999ひきのきょうだいのはるですよ」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

『９９９ひきのきょうだい』に引き続いて３歳の息子に読んでやりました。

最初の１冊は９９９匹目のかえるに惹かれて夢中になって聞いていたのですが（しかけ部分も面白かったのだと思いますが）、あまりに似たような展開だったからか、今回は前回ほどの刺激はなかったようです。

オチはやっぱりヘビで、シリーズならもう一ひねりあったらいいなと思ってしまいました。

3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。９９９ひきシリーズが好きで読んでやりました。

またまた、一番からだの大きいお兄ちゃんが春になっても起きてきません。おかあさんかえるに怒鳴られなんとか起きてくることに。でも、そんなお兄ちゃんかえるよりまだまだお寝坊さんがいるので、みんなで起こしにいくことに・・・。でも、一匹起こしちゃいけないやつがいたんだなー。さあどうする？おにいちゃん！

ぽかぽか暖かくなって、冬眠から覚める動物たち（小動物に限定）のお話です。起こしにいくという設定なので、冒険のよう。こんないろいろな動物がまだ寝ていたんだ・・・と息子も興味深々。春の目覚めをちょっと違う視点で知る事ができるおもしろい絵本ですよ。

９９９ひきのシリーズ、気になってはいましたが読む機会が無く、今回初めて読みました。
村上康成さんの絵もすごく可愛くて、お話もほのぼのしていて和みます。
９９９ひきのかえるたちが春になってもまだ冬眠しているお寝坊さんたちを起こしてあげるというお話です。
トカゲやテントウ虫を起こして、大きな穴を見つけた時は｢やっぱり・・・？｣と思いましたが、食べられなくて良かったぁ〜＾＾
それにしても、カメが冬眠するとは知りませんでした。
娘も始終笑顔で聞いていました。
また、春に読んであげたいです。