「うわさのようちえん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

みどりせんせいの、いい　こ、の言葉が大好きです。かくれんぼで見つけられても、隠れる場所をさがすことを褒めてくれる繊細、とっても素敵だなと思います。子供たちにもそうやって褒めてあげられたらよいのですが、、、中々日常では実践できないので、絵本の力を借りています。

たのしいようちえんの連載でお馴染みの、うわさのようちえん。
めだかっぷくん、ふらわあちゃん、ぼっくすくん、そしてねこぼうなど、いつものメンバーでかくれんぼをします。
最初は何かのうしろ、次はだれもおもいつかないところ、さいごはじぶんに似ているもののそばにかくれますが。。。

担任のみどり先生が最後にみんなにかける言葉が好きなんですよね。
いつもの連載は見開き1ページなので、今回はいつもよりストーリー性があり楽しめました。

１回読んで、かなり気に入りました。

文字数が多いように見えますが

読んでいて、そうではないと感じました。

実際子どもたちとかくれんぼしたら

こんな感じになるんだろうなと

ほほえましく感じました。

それぞれのキャラクターも

とってもよかったです。

色んな姿をした幼稚園児が、先生とかくれんぼ遊びをする絵本です。
特別おもしろさは感じず、子供もあまり印象的な絵本ではなかったみたいです。残念。

ただ、最後に先生が言うセリフは、親の心に突き刺さりました。

3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。幼稚園に入園するので、とにかく幼稚園に対する期待を膨らませてやろうと読んでやったのですが、イマイチでした。

そもそも登場するキャラクターがヘンです。ちょっと懲りすぎて息子にはその意図とする意味もわからないだけでなく、長すぎるので印象に残りにくいのです。そして、それらがかくれんぼで隠れる場所がヘンなところばかり。なんか絵本全体が支離滅裂でまとまりがありません。

あまりお勧めできませんね。

幼稚園に入りたての息子に、幼稚園の楽しさが伝わるといいなと思って選びました。
出てくる子どもたちは、頭に猫がのった「ねこぼう」、うさぎの「みみながくん」、髪が花のかたちの「ふらわーちゃん」など、とても不思議なお友達。
そしてみんなでかくれんぼします。
かくれんぼって友達と一緒に遊ぶ楽しさを教えてくれる遊びだな、と思いました。
すっかり息子も気に入って、とてもかわいい絵本です。