おばけといえば、せなけいこさん。というほど、せなけいこさんのおばけ、ゆうれいのお話はいっぱいあって、どれも好きです。
このおばけもかわいいですね。でも、、、どんどんみんなの怖がる思いから、こわーいおばけに。。。
怖がる気持ちから、小さいおばけの話が、どんどん怖いおばけの話になっていく、っていうのが3歳子どもには難しかったようす。
「うさぎさんはうそついてるの?」って思ったみたいでした。でももっと小さい時はそのまま読んで終わっていたので、これも話をよく聞いてわかろうとしている成長かな、とも思ったりしました。
みんなの想像のなかで怖くなっていくおばけの姿は単純におもしろいです。
ほんとは小さな怖がりのおばけ、裏表紙のおばけが自分のかげにびっくりしてるのを子どもはおもしろがっていました。